薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

大学を選ぶときに何に注意をするか

2018年01月08日
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6年制の薬学部に進学する必要がありますが、いくつかの種類があります。国立と私立の違い、単科大学と総合大学の違い、女子大と共学の大学の違いがあります。私立や単科は試験対策をそれなりに行ってくれます。女子大は伝統大学が多く、就職などで影響するかもしれません。

国立と私立ではカラーが少し異なる

薬剤師の資格を得るための学校は、薬学部のある大学のみになります。短大や専門校などでは受験ができません。又、6年制と4年制がありますが、4年制だと受験ができないので注意が必要です。その他国立と私立で一定の差があるとされています。

難易度自体は国立の方が高くなるようです。学費はもちろん国立の方がかなり安くなります。将来的になりたいときにどちらを選択するかですが、私立の方が試験のサポートを受けやすいとされています。

私立は将来受験をしたいと考えている人が多く入学するので、学校側もそのサポートに重点を置いています。試験対策コースなどもあります。国立は薬学の研究を重視しているので、私立に比べるとサポートは弱いです。自分で頑張らないといけません。

単科大学と総合大学での違いを知る

薬剤師の資格を得る大学としては、薬学部があります。この時、大学をどう選ぶかがあります。大きく分けると2つの種類があり、一つは薬科大学と呼ばれる単科大学です。もう一つは総合大学の中の薬学部です。注意としては、総合大学の中でもかつては単科大学だったところがあります。

大学の運営方針によってある大学の一部になりながら、校舎は他の学部と完全に分離されて他学部との交流が薄いところがあります。こちらは総合大学でも単科大学に近いと言えます。単科大学の方が試験対策しやすいと言えるかもしれません。

総合大学は、医学や看護など他の医療系学部との連携を強くしています。総合医療を学べる分国家試験対策はやや弱くなる可能性があります。

女子大がいいのか共学の方がいいのか

薬剤師は名称からすると特に男女の差がなさそうです。実際は女性が非常に多いとされ、看護師のように女性が優位になっている資格とされています。学校を選ぶときにも、共学もありますが、女子しか入学ができない女子大学にも学部が設置されているところがあります。

選択するとしたら女子大がいいのか共学の方が良いのかです。それぞれの大学で特色が異なるので一概には言えませんが、女子大には伝統のある大学が多いと言えます。

共学は最近になって設立されたところもあり、まだあまり実績などがないところもあります。就職をするとき、OGなどを頼ることも少なからずあります。その時伝統のある大学なら卒業生も多く、就職のきっかけになる可能性がります。


 

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