薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬剤の知識を活かして働く職場とは

2018年01月01日
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豊富な薬剤の知識を持っている薬剤師の職場は近年多様化しています。では実際にどの様な場所で活躍を見せているのか、詳しく仕事の中身を紹介していくので、これから薬剤の知識を活かし仕事探しをするという方は参考にしましょう。

今後ますます必要とされる薬剤の知識

薬剤師は薬剤の知識を豊富に身に着け社会に役立つ存在です。そんな知識を活かすことが出来る職場が近年どんどん増えてきています。その理由として日本の高齢化が挙げられるのではないでしょうか。

日本は65歳以上の高齢者が4人に1人の時代になり、病院など医療関係の仕事が大変忙しくなっています。やはり高齢社にとって病院などの健康を維持する為にとても重要な場であり、そこで活躍をしている薬剤師はとても重要な役割を担っています。

また、病院の中だけではなく、病院と連携をした調剤薬局や地域の住民の健康を守るドラッグストアなど活躍の場は広がりを見せているでしょう。今後さらなる高齢化社会に日本は突入していきますが、それ伴いますます重要となる資格ではないでしょうか。

各職場での役割と重要な仕事内容

では実際に知識をどの様に活かし活躍をしているのか紹介していきましょう。まず病院では主に入院患者への内服薬の服薬指導や調剤業務、薬歴管理など行っています。患者さんが安心して薬を飲むことが出来るように、1人1人に合わせてしっかり管理しているでしょう。

調剤薬局では医師が処方した処方箋を元に、この薬が本当に患者さんに合っているのか、何か副作用が出ていないかなどしっかりチェックしています。また、飲むタイミングがいつなのかなど薬剤に合わせてしっかり指導も行っているでしょう。

ドラッグストアでが一般用医薬品OTC薬の販売や相談などの業務を行っています。市販品やサプリメントなど医師の処方箋を必要としない薬などの紹介やどの商品が合っているのかなどアドバイスも行っているでしょう。

臨機応変に対応する対応力も必要

仕事内容は、それぞれの職場で異なりますが、その場所に合った薬剤の知識であったりスキルが求められる仕事でもあります。また、毎年新しい薬が開発されており、常に情報も新しいものへと更新していかなければいけません。

その為、資格を取得したから終わりではなく、常に勉強しなければいけない環境になっています。職場が変わればまた覚えなければいけないことも増え、患者さんの症状に合わせた対応力も必要となってくるでしょう。そのたびに臨機応変に対応しなければいけない仕事ではありますが、直接患者さんと関わる中でやりがいをしっかり感じることが出来る資格でもあります。

ぜひ自分の持っている力を活かし、仕事に役立てていきましょう。


 

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