薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

大学に通い卒業しないと受験できないものです

2017年11月24日
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薬剤師の資格は大学の薬学部を卒業しないと取得条件を満たしていないので受けることが出来ませんが、そのことを知らない人が結構います。これには取得条件があるわけで、行政書士や税理士の試験などとは違うのでその点注意が必要になります。

通信教育で勉強して取れるものではないです

したがっていくら勉強することに自信があっても通信教育で勉強して取ると言うことはできない試験です。以前は大学の薬学部は4年制でしたが現在は6年制になっており最低でも6年間は大学に通わないといけませんから入学金と授業料だけでも大変な額になります。

しかもこの試験が大変なのは大学での勉強であり、大学内でかなり頻繁に試験が行われ、試験の成績が悪いと落第する人もかなりいます。文科系の大学の学生は比較的楽に上に上がれる関係で落第することは少ないですが、薬学部はそうはいかずかなりの人が落第するわけです。

これは卒業後国家試験を受けますが、その】合格率が大学別で発表される為、大学が受ける人をかなり絞り込んでいる部分があるからです。

大学別の合格率は大学の受験者の数に影響が出ます。

大学別での合格率はその大学の薬学部を受験しようとする人達の受験志願の数に強い影響を与えますから、どこの大学も誰でも受験させて合格率を落としたくないわけです。合格率を落とすなら落第させてさらに学校で勉強させて合格させた方が合格率が落ちなくて済むから落第をさせるわけです。

大学別の合格率でかなりいい数字を出しているところはかなり学内の試験で絞り込んで薬剤師の国家試験を受けさせているはずです。この資格はかなり元手が掛かる資格ですが、卒業後就職口がたくさんあるのと給料が普通の学部を出て会社に入る人よりいい点がメリットです。

またこの職種をめざす人は女性が多いですから結婚後会社を一旦退職してもバイトがすぐに見つかるのもメリットです。

パートやアルバイトにこの仕事は最適です

女性の場合、結婚して子育てが終わると仕事をして家計を助けたいと考える人が増えますが、その場合に就職口を探すのが大変です。ところが薬剤師は仕事が見つかりやすいし、時給が大変いいからその場合、それほど長時間働かなくてもかなり稼げます。

この部分があるので、この職種に就こうとする女性が多く大学の薬学部は女子が多いことになります。これに匹敵する女子の仕事としては看護師の仕事がありますが、これも時給的にはこの職種と同じ程度です。しかし看護師もなる為には国家試験を通らないといけないことになり、それの取得条件として専門学校へ通うことが必要になりますから誰でも簡単になれるわではありません。


 

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