母校に行って相談をすると道が開けます
2017年09月20日
海外に行って薬剤師として働くことを検討しているときは、フランスにしましょう。フランスは日本と同じように医療が進歩しています。しかし、海外ということもあるので、日本のやり方が通用しないことがあります。資格を取得しても意味がないかもしれないので、もう一度、現地の薬科大学に入学して勉強する必要があります。
フランスは医師よりも薬剤師のほうが地位が高いです。学費は国費ということもあり、勉強するときは費用は日本のように高額な金額を支払う必要はありません。しかし、10年間勉強しなければならないので、日本よりも時間がかかってしまうことがあります。
医薬品を取り扱う仕事は社会的な地位も高いので、現地で資格を取って薬剤師として活躍をすれば、優秀な人材として認めてもらえます。平均年収は1000万円ということもあり、日本人が現地に行って働くのは苦労します。
しかし、高収入を得ることができるのでやりがいがあります。医薬品の成分名は徹底的に管理されていて、日本よりも大変なことがありますが、医師よりもジェネリック医薬品を自分自身の医師で替えたりすることができるので、患者から信頼されています。
しかも、一定期間内に診察をしなくても、処方薬が出せるので、現地でもエリート的な職業として知られています。現地で働くときは、日系の病院やクリニックで働くことができます。海外にも日本のようにドラッグストアのようなものがたくさんあります。
ドラッグストアは、大手チェーンや個人薬局まで様々な種類があるので、働きやすいところを選んで、患者に医薬品の服薬指導をしましょう。ボランティアであれば、国際貢献というかたちで活動に参加することができるので、日本だけではなく色々な国々に行って医薬品の素晴らしさを感じ取りましょう。
資格の他にも海外なので、語学力が必要です。語学力があれば、医薬品の説明もスムーズにできるので、患者とコミュニケーションができます。