薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬剤師になるのに年齢は関係ない

2017年09月15日
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薬剤師の資格を取るのに、年齢は関係ありません。きちんと大学の薬学部を卒業して、国家試験パスしていれば、誰もが平等に資格保有者になれます。ただし、資格保有者になれることと、薬剤師として活躍ができることの間には大きな断絶があるのも確かです。

あまりにも高齢で国家試験に合格しても、その後就職先が見つけられなければ何の意味もありませんよね。弁護士や税理士のように、自分一人で仕事をしていけるタイプの職業ではありませんから、就職先が見つけられなければ、せっかくの努力も水泡に帰してしまいます。

薬局もドラッグストアも、若い人から採用していくパターンがほとんどなので、就職先を見つけるのは難しいかもしれません。ただし、もちろん不可能ではありません。日本には数多くの薬局やドラッグストアがありますし、どこかには引っかかる可能性が高いです。

さらに言えば、正社員でなくても、アルバイト待遇でも儲かる仕事です。それでいいなら、仕事は比較的見つけやすくなることでしょう。アルバイトなら多少高齢の方でも問題なく雇ってもらえるはずです。仕事は徐々に覚えて行けば大丈夫ですし、高齢で未経験でも問題はないでしょう。

中には研修カリキュラムがしっかりしている組織もあります。分からないことは研修の時点で潰しておけますから、不安に感じる必要性は皆無です。業界全体で人手不足になりつつあるのも、高齢でこの職業に就く人たちには追い風となっています。

何度失敗しても諦めさえしなければ、いつかは職にありつくこともできるでしょう。特に地方では人手不足がかなり深刻になってきているので、高齢未経験の人でも良い待遇で迎え入れてもらえることもあります。週休三日や家賃補助など、充実した福利厚生が用意されているのは、ひとえに誰かに来てほしいからです。

雇用主の中には、喉から手が出るほど薬剤師を欲しているという人もいます。探せばいい職場は見つかるので、どうしてもやりたいなら挑戦してみるといいですね。


 

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