社会人でも時間を作れば勉強できます
2017年09月26日
社会人になると、日中は仕事をしているので、なかなか自分自身のために使う時間が無くて、仕事上においてスキルアップすることができません。それでは、新しい自分を発見することができず、毎日、同じような生活が続いてしまいます。
サラリーマンでも薬剤師を目指している人は多いです。しかし、独学で勉強をしても資格は取得できないので、仕事を辞めて大学の薬剤師養成課程を卒業する必要があります。薬剤師になるためには日中、勉強することになるので、夜間にアルバイトをして、少ない費用で生活することになります。
薬学部の場合は夜間や通信制の教育制度が充実していないので、資格を取得するには、苦労しますが、成功すれば自信が付いて、どのような困難でも立ち向かうことができます。しかし、社会人から大学に編入するとなると、通常よりも少ない科目で単位を取得できます。
それでも、化学や生物などといった内容が多いので、合格したいのであれば、勉強する科目を絞って学習をしてください。サラリーマンになると、親からの仕送りでは学習ができないので、奨学金制度を利用しながら専門的な知識を身に付けて、医師のように医療業界を支えましょう。
学校には6年間通う必要があるので、努力をしなければ夢は叶いません。仕事をしながら勉強をするためには、夜間や単発の仕事を探してください。薬局で勤務するとなると、自分自身のライフスタイルに合わせて働くことができるので、他のスタッフから理解が得られて働きやすくなります。
現場では、日勤と変わらない業務内容になっていて、調剤や服薬指導を学びます。資格取得のためにする勉強とは異なって、実践的なスキルが身に付くので、色々なスキルを得るために夜勤をして、テキストから学ぶことができないものにも興味を持ってください。
スタッフは薬歴の管理や在庫整理などもするので、仕事は体力勝負になります。男性であれば、体力があるので、抵抗はないかもしれませんが、疲れが溜まっていると、体力が消耗してしまうので、無理はしないようにしましょう。