薬剤師の受験資格は大学卒業になります
2017年09月19日
薬剤師というのは、国家資格であり、試験に合格してようやく名乗ることができます。これは法律で決まっていることであり、いくつのか受験資格があるのですが、基本的には学校教育法に基づく大学において、薬学の正規の課程を修めて卒業したもの、となっています。
卒業見込みでも問題はないです。この薬科大学なのですが6年制であり、かなり時間がかかることになります。それは当然、学費にもダイレクトな影響があり、公立であれば安いところもあるのですが、私立であれば2000万円近くはかかることになることでも有名です。
つまりは、取得するまでにかなりお金がかかることになるわけです。受検資格を得るだけでも結構なハードルがあります。医療系なのですから取るまでに物凄く時間とお金がかかるのは仕方ないことでもあります。しかし、だからこそ取得した後には仕事に困ることがない、ともいえるわけです。
アルバイトもそうですし、正規雇用もありますし、派遣もたくさんあります。それだけ需要がある仕事になります。女性が多い傾向があるのは、復帰しやすいからでもあります。結婚、子育てなどにおいて、一度現役から退いたとしてもまた現場に復帰しやすい職になります。