薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬剤師は資格の有無や業者により月収に違いが出る

2017年09月19日
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薬剤師は資格や職種によって月収に違いが出てきます。調剤薬局やドラッグストア勤務などでは、職種の違いにより主体となる仕事の内容が異なりますが、概ね給与水準は高いと言え増す。また、いくつかある認定団体の専門資格を取得することで、さらなる年収アップにつなげることができます。

専門性が高いため給与が安定していて魅力

専門職ということもあり、一概に年収が高い低いと判断できないところですが、概ね500万円前後が平均値です。求人需要は多く安定した働き方ができるのが特長です。

特に女性が結婚、出産などで求職を余儀なくされたケースにおいても、比較的、簡単に復職が可能であったり、時間の都合をつけやすいといった柔軟性があります。専門職になるために6年間大学へ通うことを考慮すると、給与水準は必ずしも高くはないという見方もできます。

しかし、年収の高さだけでなく、職場探しに苦労しない点で魅力的な職業であるといえます。業種による専門知識を身につけてキャリアアップをしていくことで、さらなる年収アップも期待できるため、やりがいのある職業とも言えます。

職種によって年収は異なってきます

平均年収は、新卒であっても新卒の一般学生よりもはるかに高いと言えます。医療関係の従事者で比較すると、ざっくり言って、医者、歯科医、獣医の次に高い水準であると言えます。しかし、勤務する職種によっても給与水準が異なります。

例えば、ドラッグストア勤務なのか、もしくは調剤薬局なのか、職種によって給与が違ってきます。調剤薬局や人材不足の事情もあり、高年収が期待できる求人案件に出会える可能性があります。

ドラッグストアは、専門職の給与水準を高く設定しているとこも多く、新卒の月給は有利になっています。市場が拡大している一方で、中堅以上の給与水準が横ばい傾向と言われています。

専門と一般の給与水準は異なります

専門と一般のいずれかによって、給料に差が出てきます。いくつかの認定団体のいずれかから認定されること、専門薬剤師になることができます。JSHP、JSPHCS、JSNP、JASDI、JASDSなど、いくつかの認定団体があります。

研修への参加が義務つけられているケースもあり、決して楽に取得できるものではありません。専門になると業種によっては、手当が支給されるところもあり、一般に比べて給与がアップします。今後は専門性を活かす職場環境が整備されることで、より重要視されることが予想されます。

したがって専門性を認定されることキャリアプランの一つとして設定していくことも必要となってくるでしょう。


 

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