薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬局などの調剤以外の仕事を望むとき

2017年07月31日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

薬剤師の仕事は何と問われると、調剤薬局に勤務する人と答える人が多いのではないでしょうか。それだけ、調剤薬局の存在が大きなものになっているのでしょう。ですが、調剤薬局だけでなく他にもたくさんの働く場があると知っておきましょう。意外とたくさんの職業が、考えられることになります。

ドラッグストア勤務はコミユニケーションが必要

調剤薬局以外と言うことで、簡単に思いつくのがドラッグストアでの勤務です。最近のドラッグストアでは、調剤薬局も併設するなど店舗展開が広く行われ、たくさんの資格者が必要となっています。また当然のように大きな病院では、患者さんのためのも資格者が必要になって来ます。

患者の様子などを判断し、薬の調合を変えるなどの仕事があり、重要な役割をする仕事にもなっています。また医師との連携も大切なことになっており、患者さんの一日も早い回復を願う向うチームとして働くことになるのでしょう。

これら調剤薬局、病院、ドラッグストアは直接、患者さん及びお客様とコミユニケーションを計る仕事でもあります。

製薬会社勤務では免許がいらない場合も

この患者さんやお客様と直接コミユニケーションを計らない仕事もあります。まずは製薬会社でのMRとして働くことです。このMRとは、医薬情報担当者ともいい、病院や薬局等の医療機関に対し、医薬品を正しく利用してもらうために、その薬の効果や服薬方法、薬の安全性などを訴える仕事をするものになります。

このMRの仕事は、特に免許を必要としません。そのため文系出身の人もなれますが、やはり薬剤のことを良く知る資格者には情報が多くあることから、医師などからは信頼を得やすいと言うことになります。

特に新薬などを販売する時には、過去の例などを持ち出すことで話が進みやすいこともあり、知識を持つことで安心感を持ってもらえる特性があります。

薬とは全く関係のない仕事もある

そして世の中が不景気になっても安心して働くことが出来るものに、公務員があります。大きく収入を得ることがないと言われますが、確実に収入があり、会社がなくなるとか競争が激しいと言ったことがなく、安定を求める人に適した職業です。

誰もが考える場所に、国立病院や公立病院があります。特に国立の病院に勤務した時は、調剤の仕事だけでなく医療に関する研究や調査を行うことも出て来ます。保健所なども同様な仕事と言って良いでしょう。また衛生研究所などに勤務国民生活を健康でいるため、安全で衛生的な生活をする方法を考えだし、安心生活出来るようにと、感染症の予防や食品衛生から安全性を守ること、より環境を作るための整備をキチンと行うなどの仕事が待っています。


 

過去の記事