薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

医療系国家試験への有効な対策方法は

2017年07月21日
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医療系の国家試験は、確かに合格率が高いです。しかし数年間大学に通ってからの試験ですから、落ちたくはないものですよね。八割近い合格率があったとしても安心はできません。残りの二割になってしまわないよう、十分な対策を講じることが求められています。

まずは大学でしっかり勉強するのが基本

どの試験にも共通して言えることですが、まずは学校の勉強をしっかりとするのがセオリーです。国家試験と言っても、医療系なら突飛な問題は出題されません。特に薬剤師の試験は、これから資格を持って働いてくれる人を増やすことを目的に作られています。

ですから、普通にしていれば合格は可能です。基礎的なことを理解しているかの方が実務家を育てるときには重要になりますから、学校での勉強だけでも十分に合格点は取れます。取れるように問題が作られているのです。したがって、とにかく学校に通っている間は、きちんと勉強をすることが重要です。

何しろ大学は六年もあるわけですから、きちんとその間勉強ができていれば、別途試験対策を講じる必要はないのです。

国家試験が近づいてきたら予備校に通うのもあり

ただ、六年もあればサボってしまう時期も出てくることでしょう。範囲は広いですから、得意な部分と苦手な部分が出てくることも考えられます。合格率が八割ほどということは、二割は落ちているということです。その二割の人も、無能ではありませんし、学校にきちんと通っていた人たちです。

甘く見ていると、怪我をする危険性もあるので注意しましょう。できれば念のために、国家試験の一年ほど前から対策講座に参加しておくのがベストです。医療系の予備校に通うのもいいですし、薬剤師国家試験の対策だけをしてくれる場所も探せば見つけられますから、そこへ通うのもありです。

優秀な講師にポイントを教えてもらえれば、合格確率は飛躍的に上がるはずです。

自宅でどの程度勉強できるかが最重要

しかし、一番のポイントとなるのは自宅での勉強でしょう。予習や復習は、主に自宅ですることとなります。分からない部分を潰すのも自宅が一番適しています。何しろ、家にいる時間は長いですから、その時間を有効活用できるかどうかに合否はかかっています。

これは大学受験でも同じことですね。いくらいい予備校に通っていたとしても、自宅での勉強をまったくしなければ成績が上がることは少ないです。むしろ、勉強の仕方さえ分かれば、自宅で一人でやるほうが効率的です。

過去問集や予想問題集なら、大きな本屋さんに行けば購入することができます。そうしたものを使って、勉強を進めていくといいでしょう。


 

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