薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

費用対効果の高い医療系の職種の検討

2017年07月18日
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主婦のパートや、フリーターがアルバイトをするにあたって、お得な資格は無いでしょうか。一般に、薬剤師のパートは破格の時給ですし、正社員でもないため週一から雇ってくれるところが殆どです。しかし、薬学部に6年間も通ったうえ、国家試験にも通過した結果ですから、当然といえば当然ですよね。もっとお得で簡単に取れるものはないでしょうか。

登録販売者という国家資格の存在

薬剤師の他に、同じ医療系の職種として、登録販売者という仕事が存在します。しかも、高い学費を払って6年間も薬学部に通わなくても受験することができ、試験内容も薬剤師試験とは比べものにならないほど簡単なのです。

登録販売者の合格率は40パーセント台と半数を切っていますが、誰でも試験を受けられるため、真面目に勉強をして試験に臨む層は一定程度にとどまります。そして、出題形式もマークシート式のみであり、記述式の問題は出題されないのです。

試験は都道府県ごとに実施されるため合格のための得点率はまちまちですが、おおよそ7割ほどだそう。真面目に根気強くやれば、数ヶ月の勉強期間で難なく合格できるでしょう。

登録販売者試験合格のための費用対効果は良好

そんなに簡単な試験なら、価値もないから、需要のないものだと思われるかも知れません。しかし、全くそんなことはないのです。なぜなら、法律上一定の医薬品を販売するには決められた有資格者を配置しなければならない旨が定められており、薬局の数だけ需要があるといえるのです。

そうだとすれば、登録販売者試験を受験しておかない手はありません。薬学部に6年間も通って高い学費を払った後、さらに難関の国家試験に合格しなくても、たった一度マークシート式の試験に合格するだけで、一般の主婦のパートの倍近い時給で働くことが出来るのです。

かかる費用は、受験料と本屋で買える試験対策用のテキスト代だけです。

登録販売者試験の勉強方法について

とてもお得な登録販売者試験の勉強方法ですが、前述したように本屋で買える試験対策用のテキストで充分です。大規模な書店に出向くと、多種多様な試験対策本を見つけることが出来ます。細かい事項に関する暗記はどうしても必要ですが、緻密に根気強くやれば決して難しくはありません。

コツコツやれば、先天的な頭の良さなど必要なく、努力が報われる試験であると言えます。もちろん、せっかく割の良いパートやアルバイトを獲得するために勉強するのですから、高い通信教育の講座を受講する必要もありません。

子供の教育費がそろそろ気になり出し、パートに出ることを検討中の主婦の方は、大いに受験する価値のある試験です。


 

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