薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

自分の将来を考えて選ぶ仕事の基準というもの

2017年07月14日
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職業を選ぶときの基準というものは人それぞれ違うものですが、やっぱり給料や待遇面、あるいは職場の環境というものを考慮して選ぶ人が多いようですね。それに加えて将来性というものもけっこう重要になります。こうした点を自分なりに考えて仕事は選ばれるものです。

調剤薬局は薬のスペシャリストの定番ともいえる職場

将来性や社会的背景を考えれば、医療機関での仕事はすごく大切なものなりますね。その上、高齢化社会に突入したことでこちら方面の仕事はさらに充実しています。ただ問題もあります。それはこのような医療機関での現場では、必要な人材が足りていないということ。

医師を始めとして、看護師などの資格を有した人が少ないのが現状なのですね。たとえば、薬剤師は医薬品に関するスペシャリストです。多くの人は病院やクリニックの調剤薬局に勤め、そこで医師が処方した薬を調合したりするのが仕事です。

ただ調合するだけではなく、あたりまえのことですが、医師が処方した薬がその患者さんに問題がないかどうかを確認することも重要な業務になります。

自分の理想に叶った仕事に就くことを諦めない

こうした薬のスペシャリストになるためには、薬学系の大学で今は6年間学ぶことが義務づけられています。でも、ただ大学を出ただけではなれません。そうした規定の単位を履修し、勉強することで国家試験を受験することができるようになるわけですね。

当然ですが、この国家試験にパスすることができなければならないのです。確かに薬のスペシャリストになるまでには大変な努力が必要になります。それだけ大変な努力をしてやっと手にできるものですから、これは有効に使いたいものですね。

ようするに、自分の理想というものに充分に叶った仕事をしたいものです。そのためにも就職や転職は勝ち抜いていきたいです。

薬を扱うどんな仕事にも通じるスキルというもの

薬剤師が働く現場というものは、今の時代にはたくさんありますが、やはりオススメということになりますと、前述してきたような調剤薬局での業務なのですね。もちろん、他にもオススメの職場はあります。しかし、薬のスペシャリストを目指すのであれば、やっぱり調剤薬局の諸業務は欠かせないスキルになるのではないでしょうか。

薬に関わるどんな仕事にも通じるもの、それがこの調剤薬局にはあります。調剤薬局では薬を調剤することの他にも服薬指導という重要な業務も担っています。この業務はどの薬をどのようなタイミングで飲めばいいか、またどんな副作用が考えられるか、などを詳しく分かりやすく説明します。

このコミュニケーション能力も薬剤師に不可欠なものなのではないでしょうか。


 

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