薬を取り扱う人が選べる新しい選択肢
2017年03月18日
薬剤師の資格を所有している人は、ほとんどの場合、医療機関で働くと言うイメージがあります。もしくは調剤薬局やドラッグストアなどが普通でしょう。しかし、今は一般企業で働く人も増えてきたので、注目しておきたいところです。
■変わったところで働きたいと感じているなら薬剤師にとって定番の職場といえば、なんといっても調剤薬局や病院などの医療機関です。しかし、一般企業で働くと言う選択肢も最近は出てきたので覚えておきましょう。
普通の会社でMRなどと一緒に働くこともできますし、MRとして働きながら資格を取得し、より知識を深めて営業の成績を高めると言う選択肢もあります。どのように知識とスキルを活用するべきなのかと言う答えを出して、その上でどこで働くのかを決めておいた方が良いでしょう。
営業にも自信があると言うのであれば、間違いなく一般の会社で働くことには、大きなメリットがあるといえます。魅力を感じているなら、素直にこちらを選ぶようにしてみましょう。
会社によっては研修期間が長めに設定されていたりするため、注意しておきたいところです。その間はアルバイトスタッフやパートタイマーなどのように、時給で給料が支払われる可能性が出てくるでしょう。
その間生活できるかどうかということをきちんと見定めて、その上でチャレンジすることが大切です。最初からエグゼクティブな立場で働くことができますが、その場合はMRなどといった立場で営業経験があるかどうかなどが見られるでしょう。
即戦力として働かなければ最初からエグゼクティブな立場で招き入れてもらうのは難しいので、初体験だと言うなら下積み時代を作る覚悟で入ることが大切です。それでも興味を持って働くことが出来るなら、楽しく感じられるでしょう。
ちらにせよ、自分に合っている職場かどうかというのをしっかりと見定めた上で選ぶことが大切なので、そこで答えを出した上で動くようにしておいた方が良いでしょう。
つまり、自己分析を完了させておくのが大前提だといえます。自らのプロフィールを確立させるにあたってどうすれば良いのか、そこをよく考えてから一般企業で薬剤師として働くようにしましょう。せっかく資格を手に入れたわけですから、どこの職場を選ぶのか、ここには最も多くの時間を使うようにしておきたいところです。
明確な答えが出るまで闇雲に職場を選ぶのではなく、真剣に求人情報をたくさんピックアップし、比較したりして検討しましょう。