薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

病院で働く人にピッタリな認定タイプ

2017年06月14日
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最近は薬品を扱う仕事はお店での活躍が多く、ドラッグストアや薬局があります。しかし病院での仕事も多く、病院では最先端医療の現場で働くことができます。そこで病院で働く人には認定というタイプがスキルアップにもつながります。

病院で働く人に認定がおすすめなわけ

認定薬剤師と言うのは医療関係者なら常識で、最新の医学や薬学に精通している資格です。病院系で働く人にもおすすめで、取得する事でたくさんのメリットがあります。講習や学会に出ることが多いので、医学や薬学の専門スキルが高まるようになります。

そのため医師や看護師などから信頼され、医療チームに深く関わることができます。また受講する研修内容やテスト範囲が決まっていて、効率よく医療や薬学の勉強をすることもできます。そして研修や学会では様々な専門分野の人がいるので、人脈を広げて情報交換もできるのもメリットです。

他にも病院では夜勤も多く給与が低い場合があり、認定を取得していれば年収もアップします。

6つのタイプから選んで賢く利用

病院系で働く人におすすめな資格には6つあり、まず日本医療薬学会認定や日病薬病院薬学認定があります。専門分野系を取得するときに必要で、難易度が高く日病薬病院薬学認定は新しくできたばかりのタイプです。病院薬学分野の医療論理や、調剤や製剤までのスキルを身につけることができます。

またがん薬物療法認定や緩和薬物療法認定は、がんの薬物治療に関わる専門スキルが学べます。高度ながん薬物療法のスキルは、がん治療をする病院では重宝されるようになります。そして感染制御認定では感染症や感染対策に役立ち、感染制御のできる専門家は必要になっています。

最後に救急認定では救急医療を目的にし、救急の現場で連携を取る事ができます。

認定を取得する為の基本的な流れ

生涯研修系と専門分野系に分かれる認定薬剤師ですが、取得をするにはそれぞれに方法や流れが違います。しかし基本的な流れは決まっているので、これから病院系で役立つ為に取得するときに必要になります。まず認定団体の研修を受けるようになり、必要な単位を取っていかなくてはなりません。

次に実務や学会発表経験が必要な場合、それを証明する為の書類も必要になります。またテストを受けなくてはならない時は、受験料を用意して受験をしなくてはいけません。最後に認定手数料を振り込むようになり、認定の申請書と必要書類を提出すると取得できます。

1つの認定を取るのに30から50単位が必要で、数年単位で時間がかかります。


 

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