薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

これからの時代にますます活躍の場が広がる職種

2017年06月29日
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現代では町の至るところで調剤薬局を見つけることができますが、ここで働く人は当然薬を扱うプロフェッショナルです。これからの時代、彼らあるいは彼女たちが活躍できる場所は、もっと増えていくことが予測されます。

調剤薬局だけではなくますます広がっていく活躍の場

生きている限り、人は誰でも病気やケガをすることがあり、そういうときに自宅で市販されている薬を使って手当することができればいいのですが、もっと大きな病気やケガなら、やっぱり病院に行かなければなりません。そこで医師に診てもらい、処方せんをもらいます。

その処方せんをもって調剤薬局の受付で薬をもらうことになります。そこで薬を調剤してくれる人が必要になるわけです。それを担当してくれるのが薬剤師です。これはきっと誰もが知っていることなのでしょうが、薬剤師の仕事というものは、これだけではありません。

確かに病院や調剤薬局での仕事が多いかもしれませんが、実は活躍の場というのは幅広く用意されているのです。

新しい薬の開発にも欠かせない存在

確かに前述したように、薬剤師という職業のほとんどが、大抵の人が病院の調剤窓口で働いている姿を思い浮かべることでしょうが、その専門の資格を活かして活躍できる場所は本当に多くあるのです。もちろん、調剤業務というのは大切なものですから、これからもたくさんの資格を有する人たちが進んでくれることが望ましいのですが、その他にも学校や保健所に勤務することも可能ですし、薬の研究開発に従事したいというのであれば、製薬会社で新薬の開発に携わる業務に就くこともできます。

最近では治験というボランティアが一部では注目されていますが、新しい薬の開発には薬のプロフェッショナルの存在が欠かせないのも事実です。

薬にプロフェッショナルへの道のりはとても困難

それでは実際にこの資格を取得するにはどうすればいいかという話です。まず、決まっていることは国家試験に合格しなければなりません。おそらくはこれが大きな壁となるでしょう。しかし、誰でも国家試験を受験できるわけではないのです。

これを受験するにも条件が必要で、そのためには薬科大学や薬学部に入り、そこで決められた課程を修了することが条件としてあるわけです。国家試験は独学で受けられるものではありません。とても困難だともいえる道のりなのですが、薬というものは人の命にも大きく関わる重要なもの。

服薬指導というものも大切な業務です。
それを行うにはそれだけの知識が必要になるわけです。


 

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