薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬剤師として働くために必要な免許の交付

2022年10月13日
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試験に合格した人が薬剤師として働くためには、免許証を交付してもらうことがまず必要です。免許証を所有していれば、さまざまな職場で業務ができます。ここでは、免許証を交付してもらうまでの流れについてご紹介します。

サイトで発表される合格者の受験番号

薬剤師の免許を交付されるためにはまず国家試験を受験して合格することが必要です。国家試験の合格発表は毎年3月の後半ごろにおこなわれます。合格発表の日に厚生労働省のホームページにアクセスすれば、受験地ごとに合格者の受験番号を見ることができます。

合格発表を見ることができるのは、資格と試験の情報が掲載されているページです。合格した人には発表をした日に合格証書が発送されますが、合格証書が自宅まで届くのは翌日以降になるため、できるだけ早く試験の結果を確認したい人は、厚生労働省のホームページを見た方がおすすめです。

自宅に届いた合格証書は必ず大切に保管しておく必要があります。免許の交付を申請するためには、合格証書が必要になるからです。なくしてしまわないように注意が必要です。

免許を申請するための手続きに必要となる書類

国家試験に合格して手元に試験の合格証書が届いたら、免許を申請するための手続きができます。免許を申請するためにはいくつかの書類を用意して、提出する必要があります。その中の一つが免許申請書で、申請書には合格証書に書かれている情報を記載する必要があります。

記載が必要なのは合格証書番号で、証書の左上の部分に書かれています。第何号という形で書かれているのが合格証書番号です。合格証書番号は、免許申請書の決められた場所に記入する必要があります。

免許を申請する時には、医師の診断書も申請書と一緒に提出する必要があります。診断書は病院などの医療施設で書いてもらえます。診断書は専用の用紙に記入する必要があり、免許申請書などと一緒に添付されています。

診断書の発行で注意した方が良いこと

税理士の免許を申請する時に提出しなければいけない医師の診断書は、発行された日の次の日から数えて、1か月以内に発行されたものを提出する必要があります。上記の条件に該当しない診断書の場合、再度別の診断書の提出が必要になります。

医師の診断を受けて診断書を発行してもらったら、できるだけ時間をかけずに早めに申請書を提出した方が最適です。他の書類を集めるのに時間がかかる場合には、診断書の発行を一番最後にした方が良いでしょう。


 

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