薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

職場探しをする時に欠かさずに見ておきたいポイント

2022年09月12日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

薬剤師の求人募集を行っている事業所の数は全国に多数ありますが、就職をしてから業務や人間関係、職場環境などに悩まないためにも、時間を掛けて色々な現場の見学をすることが大切です。また、勤務先によって必要とされるスキルや経験、適性などが異なるため、在職中のスタッフに仕事の取り組み方について教えてもらったり、就職活動を通じて将来に役立つ知識や技術を身につけたりするのも有効です。

求職中に評判が良い事業所の見学をしよう

薬剤師が働き始めてから様々な面で悩まないようにするには、求職活動を通じて各地にある評判が良い病院や介護施設、調剤薬局といった様々な事業所の見学をするのがおすすめです。特に、実務経験が少ない人や、調剤や服薬指導などの業務に自信が無い人は、じっくりと事業所ごとのスタッフの受け入れ態勢について調べたり、若手からベテランまで色々な立場の人が活躍しているところを探したりすることが大事です。

事業所によっては、就職希望者をターゲットとして採用説明会を開催したり、求職者の都合が良い時間帯に職場見学の対応をしたりしているところもあるため、ためらわずに信頼のできる担当者に問い合わせをすると良いでしょう。

なお、見学が可能な事業所の数については、地域によってばらつきが見られることから、余裕をもって就職を希望するエリアを決めておくのもポイントです。

スキルに自信がある人は高待遇の職場を探してみよう

過去に長年にわたり大学病院や総合病院などで働いたことがある薬剤師は、有利な条件で転職ができるケースが珍しくないため、時間を掛けて基本給や各種手当、ボーナスなどの待遇が良い職場を探してみましょう。大手の医療法人の中には、経験豊富な人材をヘッドハンティングしたり、多数の人材を中途採用したりしているところも少なくありません。

また、海外の医療機関での実務経験がある人や、重要な役職に就いたことがある人は、転職後すぐに高収入を得られることもあります。

就職に向けてセミナーや勉強会に参加をしよう

就職活動に向けて、自分の医療に関する知識や技術が不十分であると感じている場合には、各地で医療従事者向けに開かれているセミナーや勉強会に参加をするのもおすすめです。こうしたイベントの中には、新卒者や第二新卒者が参加できるものや、ベテランを対象としたものなど色々あるため、じっくりと自分に向いているイベントを見つけることも大切です。


 

過去の記事