ドラッグストアで働いた場合に得られるメリット
2022年07月27日
薬剤師の活躍の場は多岐にわたりますがドラッグストアもその一つになります。薬を扱っているので当然といえば当然ですが具体的にどんなことをするのか気になるところです。他の職場を選んだ場合と比べてどんなメリットがあるのかは働く場所を決める際には必ず押さえておかなければいけないことです。
給料などの条件面で恵まれている
ドラッグストアは薬を扱えることが大きな強みになっています。扱っている商品や店舗の規模などからスーパーマーケットやディスカウントショップなどと競合する面もありますが薬を扱えるので他との差別化が可能です。そのためには必ず薬剤師を確保しなければいけません。
ドラッグストアは経営母体が大きなところが多く全国展開しているところも少なくありません。その結果好条件が出される傾向があり、福利厚生の面も含めて経済的には恵まれた条件になることが多く見られます。
更に組織としても大きいので経験を積んでいくことで社内での出世も見込めます。肩書が変われば給与の面にも反映されるので長く勤めて昇進を重ねれば昇給が期待出来ます。就職時点だけでなく勤務を続けていく上でも収入面に魅力がある職場だと言えます。
求人が多く働き方の自由度も高い
ドラッグストアは全国各地にあり求人を出しているところは少なくありません。更に営業形態がスーパーマーケットやディスカウントショップに近いので勤務形態も多様です。ドラッグストアなら正社員として就職する以外でも臨時雇用のアルバイトとして働くことも可能です。
シフトの面でも融通が利くところが多く求人が多いだけでなく働き方の自由度も高いと言えます。例えば子供が小さいので限られた時間しか働けないという人でも希望通りの環境を手に入れられる可能性は高いです。
働き方に自由を求める人には大きなメリットです。
業務が多岐にわたり遣り甲斐を見つけ易い
ドラッグストアにはさまざまな業務があり薬剤師として就職しても薬に関することだけをするわけではありません。取り扱っている商品も多岐にわたりますし、商品の入荷や陳列あるいは精算時のレジ打ちなど働いている側が求められる業務も少なくありません。
狭い業務範囲で同じことを繰り返す職場に比べれば経験できることが多くなります。結果として長期間勤めればスキルも幅広く身につけることが出来ます。いろんな業務が有ることで楽しいと思えるものを見つけやすいことも魅力です。