ドラッグストアで働く際のチェックポイント
2022年07月23日
薬剤師として働く上で様々な職場を選ぶ事ができ、その中の1つにドラッグストアがあります。調剤薬局とは異なりドラッグストア内での薬局を担当する事が多いですが、ドラッグストアならではのチェックポイントを把握しておく事も大切です。
仕事量が多くなる場合や土日出勤も普通にある
仕事には様々な種類がりますが、その中の1つにドラッグストアがあります。特徴として毎日営業している店舗が多く、平日だけでなく週末でも普通に買い物で利用する事が可能です。そのため仕事として働く場合、週末休みというわけではなくシフト制になる事が殆どです。
また薬剤部門を担当できるのは資格を取得している人のみであり、職場自体に資格取得者が自分のみという事も多くあります。そのため薬局の仕事で負担が多い場合や、土日出勤もあることを理解する事が大切です。
仕事は大変ですが給料が割高という点や、シフト制なので休日はしっかりあるので安心出来ます。また薬局以外の部門が忙しい時は、ヘルプとしてレジ打ちや品だしといった他の仕事も担当する事もおおくあります。
担当する部署によってビジネスマナーを学べる
ドラッグストアでは資格職だからこそ薬局を担当する事になりますが、場合によっては一般業務と同じような働き方になるケースも多くあります。担当部署として薬局での仕事になりますが、職場の状況によってレジ打ちや品だしといった他の仕事も担当する場合もあります。
事務処理といった仕事を担当になればパソコン操作の他、外部のスタッフとのやり取りといった仕事も任される可能性もあります。通常薬剤士として働く際は薬剤にのみ携わる事が多いですが、一般業務によってビジネスマナーが学べるのは大きな魅了でもあります。
引越しや復帰など状況にあわせて働く事ができる
ドラッグストアでの仕事は薬局部門の担当になる事が多く、他の部署と協力して仕事を進めるケースが多くあります。ただし働く側としては事情によって引越しや子育てにより離職や復職など、状況によって働き方を変える必要がある人もいます。
ドラッグストアの場合は全国で営業しているので引越しだけでなく、復職や転職など有利に進める事ができるのが大きな強みです。全国規模で展開している企業であれば異動願いを出すことで、引越しといった状況でも仕事を辞めずに済みます。
また復職の場合は店舗自体が多く資格職だからこそ、有利に進める事が出来る事が多いです。