薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬剤師が働いている職場にはどんなところがあるか

2022年06月19日
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薬剤師の免許を持っている人は病院や調剤薬局、製薬会社など様々な場所で必要とされており、特にベテランが求められる現場では好条件で採用されるケースが多く見られます。職場によって主な業務の内容や勤務体系などに違いが見られるため、職場選びの際に自分に向いているところを探すことがとても大事です。

病棟勤務なら働きながらスキルアップを図りやすい

薬剤師が大学病院や総合病院内の病棟に務める場合には、仕事を通じて服薬指導や調剤など様々な業務に携わるため、働きながらスキルを磨けるといったメリットがあります。特に、重病の患者が多く入院している病棟においては、高度な専門知識や技術が要求されることもあり、希望者を対象に資格取得に向けた開催や、セミナーや勉強会の機会を設けているところもあります。

そうした中、病棟でキャリアを積みたい人は、数ある医療機関の中でもスキルアップが図りやすい環境が整っているところや、若手からベテランまで色々な立場の医療従事者が働いているところを勤務先の候補に入れるのがポイントです。

なお、求職中に身近なところにある病院の見学をして、自分にとって働きがいのあるところを見極めることも重要です。

調剤薬局は正社員からパートまで色々な働き方がある

調剤薬局で働く場合は、医療現場と比べると夜勤や残業が無いことから給料が低くなる傾向が見られますが、子育て中の女性やシニア世代の人まで無理なく働くことが可能です。また、各地の調剤薬局では正社員からパートまで様々な雇用形態の求人を募集しているところもあり、自分のライフスタイルに合う働き方を選べる職場を探してみると良いでしょう。

スタッフの数が少ない調剤薬局においては、即戦力となる経験者の採用が活発に行われており、過去に病棟やクリニックなどで長く働いた人が重宝される傾向が見られます。その他、調剤薬局の勤務シフトは日勤が中心となりますが、駅前などでは夜遅くまで処方箋の受け付けているところもあるため、採用前に担当者とよく話し合いをすることが大切です。

医薬品の研究に関心がある人は製薬会社がおすすめ

新しい医薬品の開発に携わりたい人は、国内外の大手の製薬会社の研究職の募集があるかどうか早い時期に調べておくのがおすすめです。また、製薬会社によって医薬品の研究開発に費やすことができる資金にバラつきがあるため、入社後に理想的な形で研究を行いたい人は、就職活動中に複数の会社の資料を参考にしたり、直接採用担当者に相談をしたりすることが大事です。


 

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