働き方として雇用形態もしっかり選ぶ
2022年05月16日
薬剤師として働く職場にも色々種類がありますが、仕事だけでなくどのように働くかという点も考える事が大切です。就職する上での雇用形態自体は色々種類があるので、自分の生活状況などを考慮した上で働きやすい働き方を考える事がポイントになります。
安定して働くために正社員を選ぶ
薬剤師になって働く環境としては調剤薬局の他、ドラッグストアや病院など色々な場所を選ぶ事が可能です。興味がある職場の求人をみつけて応募する事になりますが、求人でチェックすべきポイントとなるのが雇用形態です。
正社員だけでなく契約社員やパートやアルバイトなど複数の種類があり、働き方なども違いがあるのが特徴です。長く仕事を続けたい場合であれば正社員を選び、給料や福利厚生なども含め安定した働き方ができるのが魅力の1つです。
正社員であれば有給休暇や様々な福利厚生などを活用する事ができ、給料に関しても安定して働く事が可能となります。社会人として生活していく中で仕事に対する責任感や向き合い方など、自分の気持ちの面でも成長する事に繋がります。
様々な職場で働きたい場合は契約社員を選ぶ
雇用形態にも色々種類がある中の1つとして契約社員があり、働き方が正社員とは大きく異なるケースが多いです。契約会社に登録して働き先が決まりますが、1箇所の職場で働く期間なども半年や1年だと決められているので、同じ職場で長期的に働くという事がすくないのが特徴です。
もちろん契約期限がきたら更新する事も出来ますが、また新たな職場で働くという選択も出来ます。自分の資格を有効的に活用しながら、多くの職場で働く事ができるのが魅了でもあります。
正社員のように安定しているわけではないという点はありますが、それでもより自分にあった働き方が選べるのも特徴といえます。
パートやアルバイトといった雇用形態を選ぶ
正社員や契約社員の場合は出社してから退社するまで勤務時間が決まっており、規則正しく働く事が求められます。有給などを活用して休む事も出来ますが、仕事の状況にあわせて休日も考慮する必要も出てきます。自分の生活状況において子育て中の場合や介護を行っているなど、働く時間に制限がある場合は雇用形態を工夫する事が大切です。
正社員といった働き方ではなくアルバイトやパートを選ぶことで、より自分の生活状況にあわせた働き方ができるのが特徴となります。日によって出社する時間を午後からにしたり、午前中の仕事のみで退社するといった働き方が可能です。
正社員や契約社員とは異なる働き方ではありますが、状況にあわせて働き方を工夫できる雇用形態といえます。