ドラッグストアでパートとして仕事をする
2022年05月11日
様々な分野で薬剤師のニーズが高まっていますが、一度ライフイベントなどで正社員から離れた人もドラッグストアなどでパートなどで仕事を行うことができます。医薬品を取り扱う業務も様々な分野で増えているので、仕事をする際の選択肢にしておきましょう。
仕事がパート募集によって増えている
主に一般医薬品を販売しているのがドラッグストアですが、薬剤師として仕事を求められることがあります。病院で医者の検査を受けて、処方箋をもらわなくても購入することができるのが一般医薬品です。風邪薬や頭痛薬などが該当しますが、大衆薬もしくは市販薬という名義で販売していくことになります。
一般用医薬品は他にもビタミン剤などを販売していますが、発毛剤などは医師など免許を貰っている人に確認を取って利用するように決められています。そこでパートとして募集をドラッグストアは増えており、適切に購入したい人に情報提供を行ったり、カウンセリングを行うことによって販売を行うことができます。
従来の薬局と同じ業務や特有の業務がある
調剤薬局が併設しているドラッグストアも最近は増えているので、時には処方箋の内容を受けて調剤を行うこともあります。その際には服用時のアドバイスも行いながら、仕事を行っていくことになります。
従来の薬局と同じように仕事を行っていくので、業務時間もほぼ変わりません。パートとして仕事をしたい時には、理想的な仕事として検討しても良いでしょう。そしてドラッグストアでパートとして仕事をしていく中で、時には接客業も必要になります。
カウンター越しで対応していくだけでなく、レジ打ちなども担当することになります。薬だけでなく食品や生活用品などの商品陳列を行ったり、POPの作成やレジ業務などを行います。このような一般的な業務も行いつつ、給料をもらいながら仕事を続けることができます。
仕事内容が厳しかった時の対応方法
パートだと嫌な職場は辞める上で、心理的にも楽な気分になります。これは薬剤師で仕事をしていく際にも同じことがいえますが、環境が厳しいと仕事をするのが嫌だと感じてしまうことでしょう。そこで仕事を多く抱えることがあったり、引き継ぎが十分でないと辞めてしまいたいと思ってしまいます。
責任なども大きくなってしまいますが、パートでは辞めやすくなります。時給で仕事をしていく上で、内容が厳しくなったら辞める選択肢も視野に入れておくといいでしょう。