薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

調剤薬局で働く時に必要なものは

2017年05月25日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

病院で処方箋をもらい調剤薬局へ行くと、そこには数人の人たちが忙しく仕事をしている姿が目に付くのでしょう。その時、全員が薬剤師に見えることもありますが、実際にはおいては受付業務をする人は、調剤薬局事務の試験に受かった人が多くなっています。

患者さんとの対応が大事な仕事になる

患者となった人が初めて調剤薬局を訪れた時、親切に受付をしてくれる人は受付専門の人と知りましょう。女性の受付が多いのも、患者さんの気持ちを和らげる働きを期待するからと考えられます。

処方箋を渡す時、お薬手帳はお持ちですかと、薬の手帳の存在を確かめるのも彼女たちの仕事のひとつになっています。この手帳は、大きな役目に担っています。高齢者などは、たくさんの薬を飲む傾向にあり、重複を避けたり、組み合わせが悪いもを未然に防ぐことが出来る良さがあります。

そのため、彼女たちは必ずこの存在を確かめるようにしています。旅行の時なども持参をすると、万が一の事故や病気にも対応出来る良さがあると知っておきましょう。

受付だけでなく請求業務も仕事に入る

そんな受付業務を行ってくれる彼女たちですが、主な仕事としては患者さんの薬代の集計をすることで、国や患者さんに請求をする業務を行います。患者さんが負担する薬代は、それぞれの保険から適用されることになり、全額負担とはならず、一部負担もしくは負担なしといった計算をすることになります。

そしてその残額を、国民健康保健であったり、それぞれの保険組合に請求することになります。この仕事を円滑に行うため、民間資格を取る人がいます。それが調剤事務と言うものになります。しかし、この調剤薬局事務の権利を持っていても、給与や時給が上がる訳ではないと知っておきましょう。

この権利よりも販売登録者と言われる免許の方が、実際は喜ばれることになっています。

受付をする人と薬剤師の仕事は別

調剤薬局での仕事は、しっかと分担されています。受付をする人は、調剤事務資格や販売登録者の免許を持った人が主に行っています。しかし免許がないからと言って出来ない仕事ではないと知っておきましょう。

調剤事務の資格を持っている人より、経験者が優遇される場合が多いことも知っておきましょう。そして実際に薬の種訳を行い、患者さんに薬を渡すのが薬剤師の仕事になります。患者さんの体調や薬との不整合などの問い合わせなどを行い、患者さんの健康に務める仕事をすることになります。

また月末などの棚卸しの仕事もありますが、大手の調剤薬局などでは別の調剤薬局へ行き棚卸しをすることもあります。


 

過去の記事