薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

キャリアアップができる現場を見極めるポイントは

2022年04月22日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

薬剤師に対するニーズは全国の調剤薬局や医療機関、民間企業など様々な場所で高まっており、人材育成に向けて様々な取り組みを行っているところも多くあります。そこで、免許や経験を無駄にしないためにも、就活中に仕事の内容や職場内で期待される役割、教育制度など気になる点に注目をして、キャリアアップができる環境にあるところを見つけましょう。

職種ごとに細かく仕事内容が分かれている現場に注目

薬剤師が就職後にしっかりとスキルを身につけるには、職種ごとに細かく仕事内容が分かれているところを勤務先に選ぶことが重要です。たとえば、多くの職種の医療従事者が在籍している総合病院や公立病院においては、それぞれの職種に相応しい研修を行ったり、新人からベテランまでスキルアップに繋がる業務を任せたりしているところが目立ちます。

そのため、調剤や服薬に関する業務をテキパキとこなすうえで、求職中に各地の病院のスタッフの働き方や主に任される業務について調べておくことが大事です。なお、役職や仕事内容によっては高度なスキルが必要となったり、一定の実務経験が求められたりすることもあるため、慎重に自分に見合った職場を見極めましょう。

新卒から管理職まで教育が徹底している職場を選ぼう

薬剤師のキャリアアップの方法は勤め先や配属先、日々の業務内容などによって違いがありますが、効率よく専門職として成長をしたい人は、各地の事業所の教育制度について正しく理解をする必要があります。特に、新卒から管理職まで一人ひとりの経験や配属先に応じた教育が徹底しているところは、様々な立場の医療従事者の間で魅力のある職場としてみなされるようになっています。

また、研修の内容や期間中のカリキュラム、指導の方法などは現場ごとにバラつきが見られるため、可能であれば採用試験を受ける前に人事担当者に確認をしておきましょう。

セミナーや勉強会に出席できる機会があるかチェック

医療機関内で経験を積みながら特定の分野のスキルを磨きたい人は、研修期間中に限らず医療従事者向けのセミナーや勉強会に出席できる機会がある職場を就職先に決めるのがおすすめです。

また、医療従事者のキャリア支援に熱心に取り組んでいる病院やクリニックの中には、直接的に業務に関係がある内容のセミナーや勉強会に参加を希望するスタッフを対象に経済的な援助を行っているところも少なくありません。


 

過去の記事