薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

仕事の遣り甲斐を見つける為には

2022年04月14日
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私たちにとって、仕事の遣り甲斐とは何でしょうか。学生時代と違って、現実に働いてみると遣り甲斐が見えにくくなることもあるでしょう。その原因は心情的なものだけでなく、職場環境や人間関係などにも起因するかもしれません。当記事が、遣り甲斐を再確認するキッカケになれば幸いです。

薬の提供で患者の健康をサポートする

薬剤師は、薬の提供を介して患者の健康をサポートするのが仕事です。また、業務の中には服薬指導や残薬管理、医師への助言なども含まれます。患者に直に接するという点では、服薬の相談にも乗ることになります。

正しい服薬が患者の健康維持につながるので、同職業の存在意義は大きなものがあると言えます。そうした面で考えれば、仕事の遣り甲斐も感じられるはずです。何より医療従事者は、人の命に係わる仕事に携わっています。

この仕事は常に的確な判断を必要とされ、業務的にも完璧を求められます。それは、小さなミスが患者の健康を害することがあるからです。一方、患者や家族から感謝される職業でもあるので、自分の仕事に誇りを持てるでしょう。

様々なシーンで活躍できるのも強み

私たちが仕事の遣り甲斐を感じられるのは、一つには収入の高さを挙げられます。収入が高いということは、それだけ世の中に必要とされている証拠です。遣り甲斐と収入は必ずしも比例しませんが、収入が高ければモチベーションの向上にはつながります。

頑張った分だけ収入に反映されれば、辛い残業や夜勤などにも耐えられるはずです。また、薬剤師は病院だけではなく、様々なシーンで活躍できるのも強みです。調剤薬局やドラッグストア、薬品関係企業など広い選択肢があります。

各職場の勤務形態も、従業者のライフスタイルに応じて選択できます。転職市場などでは売手有利が続いているため、条件の良い職場を見つけやすくなっています。

病院などでは得られない遣り甲斐

ドラッグストアでは、医薬品の販売や在庫管理、服薬アドバイス等が薬剤師の仕事となります。調剤薬局とは違い、自分の判断で客の症状に応じた薬を選びます。専門家としての知識や技量が問われるので、病院などでは得られない遣り甲斐があります

ドラッグストアは健康相談窓口にもなるので、住民にとって頼りになる場所だと言えます。製薬会社の仕事としては、臨床研究や新薬開発、MRなどが挙げられます。特に新薬開発は会社の明暗を握るので、遣り甲斐的には大きなものがあります。

また、既存薬の安全性の確認なども重要な役目です。その他、病院や医療機関に対する薬剤の説明なども業務に含まれることがあります。


 

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