薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

行政機関でも働くことができる仕事

2022年03月01日
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薬剤師は病院や薬局などが主な職場です。ですが、それ以外の場所で働くこともできます。行政機関で働いている人もいて、こうした職場で働いている人の仕事は他の職場とは大きく異なります。ここでは、このような仕事についてご紹介します。

全国各地にある行政機関で働いている仕事

行政機関には薬剤師も働いています。国の行政機関だけではなく、地方自治体の行政機関でも仕事をしています。日本全国にある各地の自治体でこうした仕事をする職員が働いていますが、仕事の内容は共通しているものも多いです。

その他に働いている行政機関として多いのは保健所です。保健所も全国に多くの数が設置されていて、それぞれの保健所で多くの人が働いています。このような行政機関で資格を持っている人が雇用されているのは、医薬品に関する専門的な知識を持っている人が必要だからです。

医薬品の管理や表示などを調べる方法

行政機関で働いている薬剤師は、勤務している職場によってさまざまな仕事をしています。販売されている医薬品の管理をすることも、行政機関で働いている人の重要な仕事です。

医薬品を管理するための仕事として重要なことの一つは、医薬品につけられている表示内容を調査することです。このような仕事が重要なのは、医薬品の表示が正しくおこなわれていることで、患者が安全に医薬品を服用できるからです。

そのために行政機関に勤めてこうした仕事を担当している人は、医薬品の表示が正しいものであるかどうかを慎重に調べています。行政機関で働いている人は、医薬品の管理を担当することもあります。医薬品を取り扱っている薬局や医療機関などで適切に医薬品を管理しているかどうかを調べる仕事で、このような仕事も非常に重要です。薬局や医療機関で適切な状態で医薬品が管理されていることも患者が安全に医薬品を服用するために必要なことなので、行政機関で働いている人は定期的に医薬品の保管状態をチェックしています。

医薬品の適正な使用を調査する仕事

行政機関で働いている人は、医薬品の使用に関する管理もしています。医療機関などで医薬品が適正に使用されているかどうかを調べるのが、こうした仕事を担当している人がおこなっていることです。

調査をおこなって医薬品の使用が適切におこなわれていなかった場合には、使用を改善するための指導もおこなっています。医薬品の適正使用の監視をすることも、行政機関で働いている人の仕事です。


 

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