薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬を扱う仕事は永遠に重要視される

2022年02月15日
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遥か昔から人々の暮らしに重要な役割を果たしてきた薬ですが、この現代では実に様々なものが出ています。医療分野で画期的な薬が開発されても、その使い道を誤れば大変です。ここに薬を扱うプロフェッショナルの存在が不可欠になります。

身体を酷使するジャパニーズビジネスマン

世界でも希な存在である日本人は、いつも忙しなく働き、つい自身の健康に関する自己管理を怠りがちです。睡眠を削ったり偏食をしたり、残業で体を酷使したりと、健康を害する場面が日常茶飯事に見られます。昔、24時間働けますか、という栄養ドリンクのキャッチコピーが流行りましたが、これは当時のジャパニーズビジネスマンを象徴するコピーでした。

実際に体を壊してしまうビジネスマンも多かったです。こんなことを続けていれば、いつか取り返しのつかないことになってしまうでしょう。生活習慣を見直すことも必要ですが、体の内側から改善することも大切です。

とりわけ栄養の摂取は重要になります。これが足りていなければ体のどこかに必ず異変が起きてしまうことでしょう。

症状に合った薬を選んでくれるプロフェッショナル

薬というものは病気や怪我をしたときに使うものですから、健康的な普段の生活の中ではあまり必要性を感じることがありません。しかし、いざ、体に異変が生じたときにはすぐにでも欲しいと思ってしまいます。さっそくドラッグストアなどへ行って適当な物を購入するつもりでも、そのあまりにも多い種類の中から適切なものを探し出すことができない場合も多いでしょう。

やはり医薬品は専門的な知識を身につけている人でなければ、その病気や怪我に合ったものを選ぶことが難しいわけです。ここに薬剤師の存在の必要性があります。こうした薬のプロフェッショナルがいれば、症状を詳しく話してそれに合った医薬品を選んでもらえるでしょう。

だからドラッグストアには資格を有した薬のプロフェッショナルが常にいるわけです。

高齢化社会の中でさらに必要とされる職業

言うまでもないことですが、今の日本社会は高齢化でいろいろな問題を抱えています。当然、高齢者が増えれば薬を必要とするシーンは多くなるわけで、ここでも薬剤師の存在が必要です。医薬品というものは、大概、病院やクリニックの医師が処方したり、あるいはドラッグストアで市販されているものですが、高齢者の方には自分の病気や怪我に合ったものを選ぶ知識がありません。

これを間違いなく患者に手渡す仕事が薬のプロフェッショナルである薬剤師の大きな使命となります。この職業は超高齢化社会に突入しようとしている日本の中では、ますます重要な職業となることでしょう。


 

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