薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

医薬品の豊富な知識で社会に貢献する仕事

2024年01月22日
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日々健康的に生きていくために、薬は重要な意味を持っています。薬イコール健康、そういう認識は、おそらく多くの人が持ち合わせていることでしょう。そして、薬は常に新しいものが研究開発されています。その進化は驚くほどです。ただ、薬は病気や怪我を治すばかりではありません。使い方一つで大変な毒にもなり得ます。そこが難しいところです。

調剤薬局で働く者の使命とはいったい何か

何か病気や怪我をしたとき、市販の薬ではどうにもならないこともあります。そういうときには最寄りの病院やクリニックで医師に診てもらうことになるでしょう。そして、医師が処方した薬を調剤薬局でもらうことになります。

多くの場合、調剤薬局は病院やクリニックの近くにありますが、自宅付近にあるところでも受け付けてもらえる場合もあるでしょう。そこでは専門の資格を持った人が薬を調剤してくれます。しかし、ただそれを渡すだけではありません。

服用方法や注意点などを詳しく説明してもらいます。それを行うのが薬剤師の仕事です。薬学の豊富な知識を駆使して、患者が安全に服用できるように指導すること、これがこの職業の重要な使命だと言えるでしょう。

お客さんの健康に関しての大切な相談役

いつの時代からか、町の至るところにドラッグストアが登場しました。店内を覗いてみれば、実にたくさんのお客が入っています。ここでは言うまでもなく、薬や化粧品を始め様々な日用品を購入することが可能です。特に薬に関してはその種類は豊富で、大概の物を求めることができます。

あまりの品揃えのため、購入する側は迷ってしまうことさえあるでしょう。欲しい物はあるのだけれど、いったいどれを選べばいいのかが分かりません。そのときにお客さんの立場になって商品を提供してくれるのが薬剤師です。

ここで働く資格を持ったスタッフは、単純にお客さんが求める商品を差し出すばかりではなく、日頃からお客さんが悩んでいる健康のことなどにも、適切なアドバイスをするという役目があります。

高齢化社会を迎えた現代で活躍する職業

人は誰でも年を取り、いつかは思うように体を動かすことも難しくなってしまいます。それは自分が考えているよりも深刻な問題で、家族にしてみれば大きな悩みとなっている場合が多々あるでしょう。たとえば普通に歩いているときに躓いてしまうことがあります。

段差かある場所ならともかく、平坦な道でさえ安全に歩くことができないという状態です。これでは一人で外を歩くこともできません。その人が健康上の問題で医者にかかっている場合でも、やはり通院は難しくなります。そこで登場したのが在宅医療というシステムです。

医師はもちろんのこと、看護師や薬剤師など、医療に携わるスタッフがチームを組んで行います。薬の専門家が活躍する現場は何も調剤薬局やドラッグストアだけではありません。


 

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