薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬剤師になるために必要な知識は膨大である

2024年01月07日
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難関といわれている国家資格の中でも、特に合格率が低いのが薬剤師の資格です。ですが、一度取得すれば就職先は様々あります。取得するにはまず薬科大学か、薬学部の設置されている大学に合格する必要があるのです。

薬科大学と一般的な4年制大学の違いとは

この仕事に就くためには、国家資格を取得する必要があるのですが、それにはまず薬科大学に合格する必要があります。薬科大学は一般的な4年制の大学とは異なる点が多いです。一番大きな違いは薬科大学や薬学部は6年制であるということでしょう。

かつては4年生だったのですが、医学部同様に6年生に変更されました。それくらい人の命に関する「薬」を扱うわけですから、4年で学ぶよりも、6年間の長い時間をかけて学んだほうが知識や知恵が身に就くと判断されたのかもしれません。

基本的に薬学部は「理系」にあたります。その点をまず心得て、受験勉強に励んでみましょう。

合格したら基本的な知識から学び始める

大雑把に書くと、薬学部や薬科大学で学ぶことは膨大です。6年間ありますから当然のことでしょう。まず基本的に1から2年次には、基礎的なことを学ぶことになることでしょう。薬の知識やその他もろもろの基礎知識です。

そして3年次から4年次にかけては応用を学ぶことになります。そして最後に5年次から6年次では、実地研修などもあります。6年次には卒業論文や国家資格の勉強など、かなり忙しくなるかもしれません。

ですから、時間を上手に使って無駄のないように頑張るしかありません。

国家資格に合格すればすぐに就職できる

国家資格に合格をすれば、その後薬剤師として就職することが出来ます。就職先にはドラッグストア以外にも、病院であったり企業の研究職などもあり様々です。ですが当然のことながら、誰でも一発合格できるようなたやすい国家資格ではありません。

一度落ちてしまった場合には、1年間さらに勉強を重ねて、次の年の試験に再び望むことになります。ちなみにこの国家資格は年齢制限はありませんので、何度でもチャレンジできるところがメリットの一つといえます。つまり大学を浪人せずに合格して、大学も留年せずに卒業し、国家資格も一度目に合格した場合には、最短では24歳でなれるということです。

最短の年齢でなることは難しいかもしれませんが、一度取得すれば大変使える資格なので、取得する価値は大いにありそうです。


 

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