薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬剤師と年齢の関係について解説

2023年11月30日
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年金問題に揺れる日本ですが、サラリーマンも年金を収めている半面、自分が年金をもらえるのかどうか心配している人がいます。そのため、出来るだけ長く働きたい、できれば70歳くらいまで勤めたいと思っている人もいます。では、薬剤師の場合にはいくつまで働けるのでしょうか。

基本的にはサラリーマンと同じ定年がある

この職業はサラリーマンとは若干異なるため、定年制などもないのではないかと感じている人もいることでしょう。ですが薬剤師にも定年があります。一般的な企業と同じで60歳というのが定年の年齢なのです。

ですが、年金問題を考えると出来るだけ長く働きたいと思っている人もいます。もしも長く働きたいのであれば、正社員としてはいったん退職をして、パート勤めで勤務するという方法もあります。

パートになると、時間的には自由になるかもしれませんが、給料は正社員の時とは違い、減らされることになります。それが嫌で、正社員として60歳以降も勤務したいという人もいます。しかし健康で働ける年齢には限りがありますので、いつかはリタイヤすることになります。

何歳まで国家資格を受験できるのか

この仕事は国家資格を取得する必要がありますが、受験するのに年齢制限はありません。難しい試験ですので、何回もチャレンジする人もいます。ただし、年齢を重ねてくると記憶力にも衰えが出てきますので、いくら受験資格に年齢制限がないといっても、年を重ねるごとに難しくなるため、なるべく早く合格することが望ましいかもしれません。

年齢を重ねてから、晴れて国家資格に合格したとしても、やはり就職先に制限が出ることも考えられます。就職先が若いうちであれば、たくさんありますが、経験者を優遇するところも多く、年齢が原因で就職できないような場合もあります。

就職先が見つかったとしても、パート勤務の場合もあり、やはり年齢が若いうちのほうが有利になるのかもしれません。

転職にも年齢が関係してくるのか

この仕事で転職する場合には、やはり年齢に関係することがあります。昔は35歳までしか採用しない企業が多かったものですが、現在では年齢制限を撤廃しているところもあります。ただし年齢を重ねてからの就職の場合、年下の上司が就職先にいる場合も多く、その場合には、お互いやりづらさを感じることが多く見られます。

ですから、そのような面から見ても、転職は年齢を重ねてからするのは難しくなってくるのです。


 

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