薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬剤師は「なるまで勉強」「なってからも勉強」

2023年11月13日
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人間は高校や大学を卒業するとともに、勉強することをやめてしまう人が多いです。ですが本当の勉強は社会に出てから経験する「勉強」のほうが大切な場合が多いのです。就職してからも勉強することを怠らないようにしたいものです。

薬剤師になるにはたくさんの知識を詰め込むこと

薬剤師という職業に就くためには、たくさんの知識を詰め込むことが大切です。ですが机に向かって勉強するだけではあまり意味がありません。その証拠として薬学部や薬科大学では実務実習などもあります。薬学部では大まかですが、1年次から2年次にかけて、薬等の基礎的な知識を学びます。

そして3年次から4年次にかけて応用編を学ぶことになります。そして5年次から6年次にかけて実務実習を行うような感じです。さらに6年次には卒業論文に加えて、国家試験の勉強も兼ねて頑張らなければならないので、一般的な大学のように、「入ってしまえばあとは楽」といった大学ではないのです。

そして、晴れて国家試験を通過したら、就職活動が待っています。さらに就職をすればゴールというわけではありません。むしろ就職をしてからがスタート地点に立っただけなのです。これから社会に出て、様々な経験を積んで一人前になるというわけです。

給料はサラリーマンより高いのか

気になるのは給料の金額です。基本的に一般的なサラリーマンより平均給料は高めです。ですが、それは就職先によって異なるので、一概には言えません。残業が多い職場であれば、おのずと給料は上がる傾向にありますが、定時に帰れる職場であれば、サラリーマンと同様の給料である場合があります。

ですが不足気味の地域であれば、需要があるために給料が多いところもあります。どこの地域が不足気味なのかは一般的に調べることはやや難しいかもしれませんが、高い給料を求めるために、遠い地域で就職するのは大変な苦労が伴います。

給料よりもやりがいのある職場を探すほうが賢明なのではないでしょうか。

まじめな性格の人が向いている職業

この職業は几帳面でまじめな人が向いているともいわれています。例えば細かい錠剤や粉薬、飲み薬を扱う仕事ですから、適当に処方すると大変なことになってしまいます。用量や用法を熟知してこその仕事です。ですから大雑把な性格の人は向いていないといわれるのです。

そして、ドラッグストア勤務の場合には、患者と話をすることが多く、コミュニケーション能力がある人のほうが向いているのも事実でしょう。


 

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