薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬剤師として働くメリットとデメリットを解説

2023年11月04日
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病気やけがで医療機関を受診して、処方箋をもらいます。そして調剤薬局に行くと薬を処方してもらいます。その時薬の説明を受けますが、それを行うのが薬剤師です。この職業にはどのようにしたらなれるのか、そしてメリットとデメリットも紹介します。

この職業の「メリット」とはなにか

この職業は一般的なサラリーマンとは違い、専門的な知識を必要とするものです。薬科大学を卒業してさらに国家試験をパスした者だけがなれる職業です。簡単になれるわけではない難関を潜り抜けたものだけがなれる職業といえます。

ですから一般的なサラリーマンよりも平均給料が高めであるというのがメリットの一つでもあります。さらにサラリーマンは残業が多いのが一般的ですが、普通のサラリーマンよりも残業がやや少なめであるという点もあります。

ドラッグストアに勤務しているのであれば、定時に閉店をするので残業が少ないというのは当然かもしれません。他にも医療機関では医者や看護師などは、夜勤を経験することが多いでしょう。特に大きな病院であれば夜勤はあります。ですがドラッグストアに勤務しているのであれば夜勤を経験することはないでしょう。夜勤は肉体的にも精神的にもつらい部分があるために、夜勤を経験したくない人には、向いている職業かもしれません。

この職業の「デメリット」とは何か

この職業の勤務先は様々です。ドラッグストアや病院、一般企業などがそれにあたります。一般企業の場合であれば、日本全国に支店や営業所を展開する大企業であるほど、転勤を経験する可能性があります。一つの場所で長く勤務したい人の場合には、大企業に就職することは避けたほうが良いでしょう。

個人経営で1店舗しかない薬局の場合には、転勤等はありませんので転勤が嫌な人は、そのような小さなところの就職先を求めるのもよいかもしれません。他のデメリットとしては、この職業は常に新しい知識を身につけなければならないということもあります。

新薬が開発されたらその知識を詰め込んだりすることも大変です。ですが医療は日々変化して進化しています。常に勉強をし続けなければならない職業なのです。それが苦痛であるのならば向いてないことになります。

給料の良しあしにとらわれないように

この職業は給料が良いほうであるというのは、前述したとおりです。ですがそれだけを理由に目指すのはどうかと思います。常に患者に寄り添い、患者のケアを大切に思う気持ちが第一であるからです。

そのように思える人が長く続けることが出来る職業とも言えます。


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