薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬学部に進学して調剤のプロになろう

2023年07月23日
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薬剤師と言えば、一般のドラッグストアや薬局で働いている人も多く身近なイメージですが、調剤を行うことが出来る数少ない資格の一つです。国家試験を受けるための条件は、薬学部で六年間勉強することが現在の条件となっています。

資格取得には六年制の薬学部に進学することが重要

かつては四年制の薬学部からも薬剤師を目指すことは出来ていましたが、現在では、国家資格を受験するのに六年制の学部を卒業していることが条件となっています。

研究者を目指す場合には四年制でも構いませんが、資格取得を目指すのであれば必ず六年制の薬学部に進学するようにしましょう。四年制の学部から大学院に進学して修士課程を修了したとしても、国家試験を受験することは出来ないので注意が必要です。

大学のパンフレットやホームページに、六年制と四年制の勉強内容の違いが記載されているため、あらかじめよく読んでおくと自分がどちらの勉強をしたいのか決めやすくなります。はじめから研究職に職業希望を絞っている人以外は、国家資格の受験が可能となっている六年制の学部を選ぶケースが多いようです。

就職先は病院や薬局など全国に多数

見事国家試験に合格してからの就職先としては、大学病院や地域の薬局など調剤が必要となる現場が主となっています。薬を正しく処方するのに必要となる大事な仕事のため、全国各地に就職先があり、引越しなどにも強いのが利点であるとされています。

女性の場合は子育てにより一旦仕事から離れたとしても、子供がある程度大きくなったタイミングで薬剤師の仕事を再開できるため、一生の仕事に良いでしょう。薬局の調剤コーナーなどはパートの求人が多いことでも知られており、子育てをしながら働きたい女性にオススメの資格であると言えます。

開業して自分の薬局を持つことも出来る

将来は雇われているだけではなく開業をしたいという方にもオススメの資格で、独立して自分の薬局を持つ人も多く経営者になるという夢を叶えることも出来ます。もし自分の薬局を持ちたいのであれば、チャンスが巡ってきた時に備えて、経営に携わるための勉強をしたり開業資金を貯めるようにしましょう。

独立しなくても店舗をかけもつことで高収入を目指す方法もあり、稼ぎを増やしやすい職業であることも強みです。男性が一家の大黒柱として家族を支えるのにも資格は役立ちますし、女性が家族の生活を支えるのにも頼もしい資格であると言えます。


 

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