薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬を扱う仕事には果てしない可能性がある

2023年07月09日
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どんな仕事にも可能性というものはあります。その仕事に誇りをもって前向きにとりかかるなら、常に次のステップを踏もうと努力することでしょう。専門的な仕事である医療分野ではその傾向がより強いと言えます。医師や看護師などの仕事もそうですが、薬を扱う専門職も同じです。新しい時代に備えてスキルを磨いています。

専門的なスキルを磨いてさらに上を目指す

薬の役割は重要です。人が健康に暮らしていくためにはなくてはならない重要な意味を持っています。この薬を作る側では、常に新しいものを研究し、開発しているのが実情です。ただ、薬は人の健康を大きく左右してしまうことから、これを扱う専門家がどうしても必要になります。

それを担うのが薬剤師です。この職業は病院や調剤薬局で働く他、ドラッグストアなどの薬を提供しているあらゆる場所で活躍しています。薬を扱う専門職には多くの可能性を見付けることが可能です。もっとも一般的な調剤業務や服薬指導はもちもんこの職業の要ですが、さらにその上を目指すこともできます。

その一つの手段が資格です。薬に関係する資格を取得することでステップアップをする人は少なくありません。

美容と健康に携わる薬のプロフェッショナル

時代とともに職業はさまざまな形に変わっていきます。では薬を扱うプロフェッショナルには、これからどんな仕事が出てくるのでしょうか。専門的な知識を駆使して医薬品を取り扱うという業務は、時代が変わってもけっしてなくなることはありません。

いくらAI技術が進歩しても、人でなければできない仕事は必ずあります。新しい考え方として、美容と健康というテーマで薬剤師の仕事を考えることもできるのではないでしょうか。

例を挙げれば漢方の調剤があります。それからハーブなどの癒し系の知識があれば、その方面のプロフェッショナルになれるでしょう。人には自分の力で病気や怪我を治そうとする、いわゆる自然治癒力というものがあります。

これを引き出してあげることも、薬の専門家の仕事なのではないでしょうか。

グローバルに活躍できる薬の専門家

少子高齢化がますます進むここ日本では、国内で仕事を求める外国人も多くなりました。こうした中で必要になるのが語学です。日本に働きにきている外国人の多くはかなり上手に日本語が話せる人もいますが、そうでない人も少なくありません。

このような外国人に薬を提供するにはやはりある程度の語学力が必要になります。また、薬は世界中にありますので、日本にとどまることなく、海外への進出を考える薬剤師も多いです。今後はこの職業もグローバル化していくことが予想されます。

そのためにも医薬品の知識だけではなく、語学にも手を伸ばしていくことも大切なのではないでしょうか。


 

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