医療専門職の中で女性におすすめなもの
2017年05月13日
薬剤師は、数ある医療系専門職の中でも、女性割合が非常に多いものの一つです。ですから、女性にはおすすめができますね。この資格を取得することのメリットはいくつかありますが、その代表的なものをここでは三つ紹介します。
平均年収が非常に高いのでおすすめ
薬剤師は、平均年収が割と高い職業の一つです。病院勤務も十分な給料をもらうことができるのですが、本当に高いのはドラッグストアで働いたときです。ドラッグストアで働く場合には、平均年収が700万円ほどになります。
平均で700万円ですから、人によっては1000万円を超える収入を手にしていることもあります。今の時代は、一般の会社でこれだけ稼ごうと思うと、よほどの成績を上げなければいけません。
管理職ポストに就いたとしても、ここまでの年収を確保することができない場合もあります。これだけの収入があれば、生活は安定していくことでしょう。老後のための貯金もできるので最高です。
アルバイト待遇でも働けるのがメリット
ドラッグストアでは、アルバイトとして働くことも可能です。病院や薬局では、正社員としてフルタイム勤務が要求されるケースが多いです。しかし、ドラッグストアなら、アルバイトとして空いた日のみシフトに入るということも可能なのです。
これは、家庭を持ちたい女性にはありがたいことでしょう。家庭を持つと、どうしてもフルタイム勤務が難しくなります。子どもを持つと、余計にそうですよね。家庭のために時間を割かなければならず、フルタイムでは働けないケースも多いです。
アルバイト待遇なら、そんなときにでも空いた時間を使って仕事をしていけます。家庭と仕事の両立が割としやすいという点で、女性向きだと言えます。
充実した福利厚生制度があるから
一般の企業では、福利厚生制度が充実していないこともあります。特に中小企業なら、そこまで手が回らないことも多いですよね。大企業ならしっかりとした制度が揃っていますが、大企業に入るのは非常に難しいです。薬剤師の資格を取得して薬局やドラッグストアで働けば、大企業並みかそれ以上の福利厚生制度を利用させてもらえるので素晴らしいです。
どこの病院も薬局も、そしてドラッグストアも、有資格者の取り合いをしています。ですから、福利厚生を充実させなければ人を集めることができないわけです。充実した研修制度が利用できますし、家賃補助によって家賃の支払いが軽くなることもあります。
休暇も取りやすいので、労働環境的には申し分がありません。