薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬剤師は求人探しで何を重視するのか

2021年07月19日
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仕事を探すうえでどのような点に注目したらいいのかという点は、職業ごとに違いが見られます。また職種だけではなく、職場や働き方によっても求人探しのポイントには違いが見られます。自分がどのようなスタイルで働きたいか考えたうえで、実際に求人を探すときにどのようなポイントを重視するべきなのか考えていきましょう。

優先順位を決めて行動することが大切

同じ職種であっても、病院や薬局などの職場の違いによって働き方や給料などのポイントには違いが見られます。そのため実際に仕事を探す場合には、働くうえでどのような点を重視したいのか優先順位を決めておくことが大切です。

そこで勤務地や給料、さらには勤務時間などの働き方の条件を整理しましょう。実際に条件を整理しても、すべての理想を叶える職場が見つかるケースはほとんどありません。すべての条件を満たす職場は見つからないからこそ、優先順位を決めて比較しながら自分にとって働きやすい理想の職場を探していく必要があります。

数字で見て判断することを忘れずに

薬剤師の職場を選ぶ場合、何となく求人票を比較して直観で決めてしまう方も多くいます。しかし直観だけで選んでしまうと、自分が漠然と持っていたイメージと職場の雰囲気が異なっていることが原因で後悔してしまうケースも見られます。

そこで求人票を漠然と見つめて選ぶのではなく、数字をしっかりと見たうえで自分に合った職場を探していくのも1つの手です。実際に求人をチェックしてみると、給料や勤務時間、さらにはボーナスやスタッフの数などさまざまな数字を確認できます。

数字による客観的なデータを知ることで、どのような職場なのか詳しく把握できます。そして複数の職場の求人を数字で比較することで、自分が希望する条件に合った職場を見つけやすくなります。

相場を確認して仕事を探すことを忘れずに

仕事を探すうえで、給料は最低でも月額で〇万円以上がいいというような希望条件を持っている方も多くいます。しかし具体的な数字を条件にして仕事を探す場合、注意が必要なポイントがあげられます。その注意点というのが、自分が希望とする条件が探している仕事にマッチしているのかという点です。

例えば給料の場合、同じ薬剤師の仕事でも地域によって相場には違いが見られます。都心の相場を希望条件にして地方で仕事を探しても、希望条件に合った職場は見つけにくくなります。条件を決めて仕事を探すのであれば、最初に相場を確認してその範囲内で条件を決めることが大切です。

また相場といっても、年齢や勤務時間などの要素にも影響を受けるので、状況に応じて判断することが大切です。


 

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