薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

人の健康を考え地域に密着した職場です

2021年06月17日
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生活に身近なドラッグストアは薬剤師を始め多くの人が働いています。給与の高さや福利厚生面の高さがメリットですが、地域に密着した社会意義の高い仕事や職場でもあります。利用者の健康に関する悩みや相談にのることが大きな役目となってきます。

健康の相談先として求められています

ドラッグストアには登録販売者も多く働いています。薬を販売できるスタッフですが、第一類医薬品を販売するには薬剤師の在籍が必要です。胃腸の調子が悪いならその症状を把握した上で薬を販売します。併用している薬の有無を聞いたり、症状によっては医療機関への受診も提案します。

病院ではなく自宅で治すセルフメディケーションも浸透してきています。第一類医薬品やOTC医薬品は以前よりも多く販売され、知識が求められています。多くの知識が求められるのでドラッグストアでは常に人材を募集しています。

店舗には健康食品やサプリメントなどもあるので、知識を活かせる機会は増えているでしょう。病院に行くほどではないが少し調子の悪い方が相談することも多くあります。病院ではなくお店で健康の相談にのってくれて非常にありがたい存在となっています。

ドラッグストアは地域の皆さまにより密着し、頼れる相談窓口のような役目になります。

開放的な店内で多くの人が働いています

ドラッグストアと他の職場との違いは働くスタッフです。調剤薬局と病院は同じスタッフと働くことになるケースが多いです。ドラッグストアでは職種も様々で広い年齢層のスタッフと一緒に働くことになります。店内は明るく常に音楽が流れており開放的でにぎやかな職場となるでしょう。

ドラッグストアの中には調剤併設店である場合もあります。もし調剤併設店で働くなら仕事内容は調剤薬局で働く場合と変わりません。薬の知識を高度に身につけたいなら調剤併設店ならやりがいを感じやすいでしょう。様々な業務を経験してお店の運営にも関わっていきたいなら、OTC専売のドラッグストアをおすすめします。

給与が高く福利厚生に優れています

ドラッグストアで働くと給与の高さもメリットとなります。調剤薬局や病院に比べれば給与が高く稼ぎたい人にはぴったりです。これは正社員だけでなく派遣社員やパート・アルバイトも含まれます。ドラッグストアは年中無休で営業しているので休日出勤を求められることがあります。

これが給与の高さに反映されています。また、扱っている化粧品や日用品などは診療報酬改定に影響されず営業利益が安定しやすいです。利益が出るので高い給与を提示する余裕があるのです。運営元は大企業が多いので人材を確保するために福利厚生も充実しています。

産休や育休制度があれば、出産して一旦職場を離れても再復帰しやすいです。社員割引や住宅手当て、社宅が用意されていることもあります。安定して長く働きたい人にはドラッグストアはおすすめです。

待遇面を充分に確認し、最適な働き先を見つけていきましょう。


 

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