薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

新卒の受け入れ態勢が整っている事業所を見極めよう

2021年06月15日
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新卒で薬剤師として働き始めたい場合には、病院や薬局、製薬会社など様々な現場のスタッフの待遇ばかりでなく、研修制度にも目を向けて新人の受け入れ態勢が整っているところを見極めることがポイントです。また、一度も医療や介護などの現場で働いたことがない人は、短期間のうちにたくさんの仕事を覚えなければならないことがあるため、頼れる上司や先輩がいるところを職場に選ぶと良いでしょう。

新人研修が丁寧に行われている職場に目を向けよう

薬剤師として一人前に仕事を担当できるようになるには、調剤や服薬指導など様々なスキルや経験が必要とされます。そこで、就職をしてから順調に仕事に関わるスキルを身につけたい場合には、新人研修が丁寧に行われている職場を就職先に選ぶことが肝心です。

たとえば、大手の製薬会社や地域に密着した総合病院などでは、新卒の医療従事者が安心して勤められるよう、集合研修だけでなく配属先での研修を強化しているところが少なくありません。また、研修の対象者にアンケートやヒアリングを行って、より業務に役立つ研修を行おうとしている事業所も増えています。

そのため、求職活動を通じていくつかの現場の新人研修の事情について調べたり、現役のスタッフに話を聞いたりするのも良いでしょう。

面倒見の良い上司や先輩がいる職場を見つけよう

薬剤師に求められる能力や経験は現場によって大きな違いがありますが、日々の業務を通じて少しでもスキルを磨きたい場合には、面倒見の良い上司や先輩がいる職場で一定期間働き続けることが大切です。新卒者への教育に力を入れている総合病院や製薬会社の取り組みについては、様々な就職に関する情報誌や口コミサイトなどで紹介されることがあるため、早い時期から自分にとって働き甲斐のあるところを探し始めるのが良いでしょう。

また、上司や先輩からきめ細やかなフォローを受けたい場合には、各地の医療や介護の現場の中でもスタッフの配置に余裕があるところを選びましょう。

ミーティングや業務セミナーなどの機会を利用しよう

医療従事者がなるべくお金を掛けずにスキルアップを果たしたい場合には、終業後のミーティングや業務セミナーなどのチャンスを上手く利用するのがおすすめです。大人数の医療従事者が務めている現場では、コミュニケーションを活発化させるためミーティングの回数を増やしたり、セミナーへの参加を勧めたりするところも多数あります。


 

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