薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

仕事などの将来性は様々な環境変化でも普遍

2021年05月17日
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昨今様々な医療関係のニーズが高まっている中で、薬剤師のニーズは徐々に高まってきています。自動化や機械化といった環境変化だけでなく、職場も薬局以外にも幅が拡がっています。環境変化もしくは調剤報酬などの改定が影響するのではないかと考えられており、将来性を不安視する人も多いです。しかし仕事を通してやりがいを感じている人も多く、将来もIT化が進む中でも対応することができます。

登録販売者が増えることでメリットが生まれる

業務サポートにおいて薬剤師において心強い存在なのが登録販売者で、昨今ニーズは高まっています。医薬品だけでなく、一般用医薬品にも対応できる登録販売者も増えているので業務において負担も減ってきています。

本来専門知識を活用しながら薬を提供する仕事の中で、より業務に集中していくことができます。また登録販売者はコスト面で安く交渉することができるため、こぞってドラッグストアなどで求人広告を出しています。どうしても仕事を変えなければならない状況でも登録販売者に変更することで、収入面では支障をきたすことがなくなることでしょう。

様々な薬に関する制度が誕生していることも有利

ファーマシーテクニシャン制度が誕生しましたが、これは雑務が減るとともに専門知識を活用できると注目されています。最近では日本でもファーマシーテクニシャン制度に近い制度が確立され、錠剤などの知識を管理することを前提に提供することが可能になりました。

わざわざ通知するために事務作業等を以前はこなさなければなりませんでしたが、これによって業務がより専門的に行えるようになりました。負担も軽くなるので、より業務を円滑に進められることでしょう。また今後も様々な制度が確立されることで、医療に集中できる環境が生まれていくことでしょう。

オンライン化でも対応できる業務は生まれる

オンライン化が進んでいく中で、薬剤師のニーズが徐々に減っていくのではと危惧する人も多いです。調剤や処方に関する解析などは、AIが得意分野とすることでしょう。しかし患者にヒアリングを行ったり、症状などを実際に確認していくことができるのはメリットとして残っています。

オンライン化が各病院などで進んでいても変わらないだけでなく、高齢化社会が進んでも実際に確認しながら処方するケースは増えています。環境が変わろうとも、ニーズは変わることなく残ると言っていいでしょう。


 

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