薬剤関係の人が仕事を探すときに意識すべきこと
2017年03月12日
薬剤師の資格所有者が就職活動を行うにあたって、意識するべきことがたくさんあります。まずはパーソナリティーを確立させて、どこで働きたいのかを決めておきましょう。働ける職場のバリエーションが豊富なだけに、ここは重要です。
■どこで働きたいのかを最初に明確にすること1人の薬剤師として今後どこで働きたいのかということを決めて、その上で就職活動を展開させることが大事です。資格所有者が仕事探しの活動をする場合、どんな種類の職場で働きたいのかを最初に明確にしておくことで、スムーズに話を進めることができるようになるでしょう。
例えばハローワークに足を運んで相談に乗ってもらう時、ハローワークの職員にこちらがどんなところで働きたいと考えているのかを伝えるようにします。たったそれだけの工夫で、スムーズな活動を展開させるきっかけになってくれるでしょう。
働ける職場のバリエーションが豊富なのは素晴らしいことなので、まずは最初に道筋を決めることが重要です。
選んだ職場で活躍するためにも、面接に向かう前にパーソナリティーを確立させておくことは重要だと言えるでしょう。自己分析を1番最初に完了させることによって、理想的な職場がどこになるのかというのが見えてくるようになります。
これこそ基本中の基本となってくるので覚えておきましょう。面接の段階で、自らがどんなスキルやキャリア思っているのか、そしてその職場にどのように貢献できるのかというのを明確に伝えれば、採用担当者も良い印象を持つようになります。
自らのことを客観的に見るのは簡単なようで難しいですが、それこそハローワークなどを利用すればキャリアカウンセリングをしてくれるので助かるでしょう。
面接でたとえ落とされてしまったとしても、やるだけのことをすれば後悔しないですし、また次に進むことができます。しかし、前もってやっておくべきことをしなかったときは、後悔が強く残るので覚えておきましょう。
薬剤師は今の世の中に必要とされている職業です。そのことを大いに自覚して、自信を持って就職活動に取り組むようにしましょう。最終的にはエグゼクティブな立場で働いたり、1人で薬局を開いて独立するなどといった素晴らしい道も残されています。
そういった将来を見ることができるような職場を選ぶことも大切なので、職場選びの時点から絶対に妥協せず、常に上を見るようにしましょう。