薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬剤師で働くならばどのようなところが良いか

2021年04月18日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

薬剤師になった場合、どこかに就職するか転職をするはずですが、一体どのような場所で働くべきでしょうか。自分が働くべき場所は、それぞれの特徴を考えて慎重に選ぶべきです。そこで、いくつかの就職先あるいは転職先のパターンを見ていきます。

調剤薬局で働く場合の特徴とは何か

調剤薬局で働く場合は、小さなクリニックなどがそばにあるケースが多いです。その小さなクリニックがどのような病院なのかによって処方する薬が異なります。基本的に患者さんと対面して薬を渡すのが仕事です。近くにどのような病院があるかによってくる患者さんが大きく異なるでしょう。

そのため、扱う薬にも偏る可能性があるため、他の調剤薬局に行ってみると全く違う薬を扱っているケースも見受けられます。人数は、3人から4人ぐらいで経営しているところが多く、コミュニケーションが重要になるところです。

コミュニケーションが苦手な人は、調剤薬局には向かない可能性があります。ただ最終的には、仲良くなれる人がいるかどうかはその働く場所によって大きく異なるでしょう。

病院で働く場合はどのようになっているか

病院で働く場合は、大きな病院の中にある薬局で働く可能性が高いです。大きな病院の中には、たくさんの患者さんがいるだけでなく色々な種類の病気を見てくれます。

そのため、処方する薬も偏りがあるわけではなく全般的に処方することになるため、最初はやや難易度が高くなります。しかし、ある程度処方する薬も覚えてしまえばそれほど難しい事はないでしょう。調剤薬局よりも広いスペースの為、それほど負担になる事はありません。

病院の中には、コンビニなどもあるため日用品を購入することもできて便利です。夜勤や日直当番などもあるため、その点も頭に入れたほうが良いでしょう。

医薬品卸企業で働く場合はどうか

医薬品卸売企業で働くことも可能です。医薬品卸売企業で薬剤師が必要になる場面は、薬剤に関する情報を扱うところになるため薬剤に関する知識が必要です。国家試験に合格しているため、最低限の知識はあるかもしれませんが、仕事をし始めてからさらに深く学ぶことになるでしょう。

その会社によって研究している薬の種類が大きく異なるため、専門的な知識が必要になるところです。その会社に勤めることで、薬剤企業や薬局等と太いパイプができる可能性があります。転職をする場合に有利になることは間違いありません。

大きな会社の場合は、全国に移動する可能性も否定できません。給料は比較的良いところが多いため、高い給料を貰いたい場合にはそのような所に勤めるのも良いです。


 

過去の記事