薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

資格取得と勉強との関係を知っておく

2020年12月27日
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資格を取るためには勉強が必要で資格が取得できればそれ以後受験勉強は不要になります。ただ仕事に関する技術や知識はどんどん増えているように感じるでしょう。薬に関する資格を取ったときその後どう勉強と関わるかを知っておきましょう。

大学で学んだ知識だけで仕事ができるか

薬剤師になるには6年制の薬学部を卒業するなどかなり大変です。無事大学を卒業して国家試験に合格すれば晴れて資格が取得でき資格を使っての仕事ができます。気になるのは大学で学んだ知識さえあれば仕事ができるかです。

大学では薬に関する基本を学ぶことになりもちろん大学で学んだ内容はこれからの人生でも使いますし役立ちます。ただ大学ですべてが学べるわけではなく、国家試験もすべてを網羅しているわけではありません。

さらに医学や薬学の世界ではどんどん新しい技術が生まれていてこれまでの常識と異なる知識が必要になるかもしれません。大学を卒業し資格を取得したからと安心せずどんどん知識を得る気持ちが必要でしょう。

新薬が出たときにはどんな対応をするか

市販薬に関しては毎年のように新しい薬が販売されます。市販薬だけでなく医療機関で使われる薬においても新薬はどんどん発売されていて中には新しい技術などを使ったものもあるようです。薬剤師になるには事前に勉強が必要で国家資格を取れば一応は仕事ができます。

でも資格取得後に開発された薬に関しては知らないこともあるでしょう。新薬が出ればその都度情報収集をしなければ仕事で使うことはできません。ただ大学時代に薬に関する基礎は身につけられていて、新薬に関しては基礎を応用していけば対応できる部分もあります。

又新薬のすべてに対応する必要はなく、まずは自分の仕事に関わる新薬の情報を得ておくと良いでしょう。

資格さえ取っていればそれ以後の勉強は不要か

学校の教師の免許は一度取得したら一生使い続けられるわけではなく更新をしなければいけません。薬剤師に関しては国家資格は一度合格すれば特に更新のために再試験などを受ける必要はありません。登録は必要になりますが試験勉強などは必要ないようです。

となると資格さえ取ればそれ以後勉強は不要に感じますが、仕事内容に応じて勉強は必要と考えておきましょう。これは度の資格にも言えることで資格を取ったからそれ以後勉強が不要になったりしません。

勉強の方法としては学会などに出席をしたり職場で開かれる勉強会に参加、さらに独自に本を読んだりネットから情報を収集したりもできます。勉強するかは自由ですが勉強しておけば仕事に役立てられるでしょう。


 

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