薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

資格を得るためにはどんな段階を踏むか

2020年11月10日
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薬の専門家として仕事をするに当たっては最終的に国家資格を得なければいけません。これから資格取得を考えるに当たって何をしなければならないか知っておくと良いでしょう。国家試験合格後の手続きも確認しておきましょう。

薬学部のある6年制の大学に入学する

将来なりたい職業があるときにはそのための手順が必要です。求人への応募が誰でもできるときもあれば一定の資格を持っていないとできない仕事もあるので注意が必要でしょう薬剤師は国家資格の一つになっていて資格を持っていない人は仕事ができません。

高校生の人が将来なりたいと考えるなら薬学部のある6年制の大学に入学できるよう受験の準備をしましょう。注意したいのは薬学部の種類で6年制以外に4年制もありそちらに入学して卒業しても国家試験の受験資格が得られません。

4年制に入学しても一定の方法を取れば国家試験の受験資格を得られる時もありますが非常に大変です。最初から受験資格が得られる6年制に入学した方がいいでしょう。

大学を卒業して国家試験に合格する

医療系の国家資格として医師や看護師がありその他理学療法士や柔道整復師なども人気があります。看護師や理学療法士は大学の他専門学校の修了でも国家試験の受験資格が得られるので少しは取りやすいかも知れません。一方薬剤師は医師や歯科医師と同じく6年制の大学を卒業するしか受験資格が得られず、卒業した上で国家試験に合格しないといけないことを知っておきましょう。

結構大変なのが大学の卒業で、大学によっては卒業生の国家試験合格率を上げるために成績があまり良くない学生を卒業させないところもあるようです。まずはしっかり卒業を目指して勉強し、さらにそれに並行して国家試験合格を目指した勉強をしなければいけません。

試験に合格すれば自動的になれるのか

薬剤師になるには国家資格を取得する必要がありそのために薬学部に入学します。入学後は6年間学び晴れて卒業して国家試験にも合格すればいよいよ仕事ができる気分になれるでしょう。大学の6年生のときには次年度に就職するための就職活動もしておき4月から働けるようになります。

就職先も決まって大学も卒業し更に国家試験も合格すれば後は入社手続きをするだけになりそうですが、その前に免許申請の手続きをしておくことを忘れてはいけません。

国家試験に合格すれば自動的に仕事ができるわけではなく免許を発行してもらう必要があります。又申請をしてその場で発行してくれるわけではないので、合格がわかったらすぐに申請をしておきましょう。


 

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