薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

資格の有効性や取得後の勉強の必要性

2020年11月08日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

資格や免許には一度取ったら一生有効なものもあれば更新が必要なものもあります。また更新をしないとしてもその資格で仕事をするには最新知識が必要な時もあります。知識が必要な時にどうやって勉強するかなどを知っておく必要があります。

資格を取ったら勉強する必要はないか

学校の教師をするには免許が必要で所定の試験を受けたり免許を受けたりすれば仕事ができます。この免許は更新制になっているため一度試験に合格したからと言って永久に教師資格が得られるわけではありません。では薬剤師は国家試験に合格した後勉強する必要ないかですが国家資格は永久の資格であるため更新などはなく失効理由に該当しない限りには資格が有効になります。

ただ全く勉強しなくていいわけではなく仕事をしていくのであれば勉強も続けなければいけないでしょう。薬学の世界は日々研究などが進められていて過去の常識が通用しないときもあります。常に最新の薬剤の情報を維持すべく努力をしていかないと仕事を続けるのは難しくなります。

新しい薬の知識はどうやって得るのか

薬剤師になるには薬学部に入学して更に国家試験に合格しなければなりません。大変な努力をしてやっと得られる資格と言えそうです。一応国家試験に合格すれば資格は一生有効なので再試験などは必要ありません。ただ新しい薬が登場すれば大学で学んでいない知識も必要になりその知識をどうやって得るのか気になるかもしれません。

新しい知識の得方としては独学の他職場の勉強会で得ていく必要がありそうです。さらに研修なども頻繁に行われているのでそれらに参加して最新の薬学情報を得るようにします。

日々の仕事も忙しい中で勉強もしないといけないので大変ですが、それだけ薬学の世界が奥深いことを意味しています。しっかり知識を得て仕事をしないといけません。

一旦離職して再就職するときの対応

薬剤師は女性が多い職業として知られています。今は結婚や出産で仕事を辞める時代ではないですがそれらをきっかけに一旦離職する人はそれなりにいます。子育てが一段落してから再就職しようと考えている人も結構いるでしょう。

離職して数年後に再就職するに当たって資格の上では特に問題はないので求人に応募などは可能です。ただ調剤の仕事にしても投薬指導の仕事にしても日々の慣れが必要で、一定期間離れると慣れの部分が失われているかもしれません。

採用先によっては一定期間離職期間がある人に対して再教育をした上で現場に出してくれるところもあります。もちろんそれらの教育がないところもあるので、応募する側が事前にしっかり勉強しなおすことも必要でしょう。


 

過去の記事