薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

調剤をする重要な役割がある仕事

2020年09月06日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

薬剤師の職場は調剤薬局や病院をはじめ、日本全国の様々なところにあります。仕事をするためには国家資格が必要となりますが、人の役に立ちやりがいも感じられます。求められる職業であるため、働き口も多くあるのが特徴です。

様々な場所で活躍の機会があります

薬剤師として働くことができる職場には様々なところがあります。中でも一般的に良く知られている仕事場といえば調剤薬局かも知れません。医師が出した処方箋を確認して薬を調剤するほか、服用の仕方についての説明をおこなったり相談を受けたりすることもあります。

また処方箋が無くても薬が買えるドラッグストアで働いている人もいます。第1類医薬品を販売するためには、資格が必要になるため求められている職場です。そのほかにも病院内では外来や入院の患者に使用するために薬の調剤が必要になるため、病院で勤務をしている人もいます。

さらに資格を活かして製薬会社で働くという人もいるのが特徴です。営業職として薬を病院や薬局を訪れたり、薬の研究開発に携わったりすることもあります。

調剤の仕事をするには資格が必要です

医療に携わり様々なところで活躍することができる薬剤師になるには、国家資格を取得する必要があります。調剤に関わる仕事をするには試験を受けて合格しなくてはなりませんが、試験は誰でも希望すれば受験できるというものではありません。

受験資格を得るためには、一定の期間学校に通って必要なことを学ぶことになります。国家試験を受験するためには、6年制大学の薬学部で学ぶ必要があります。中には4年制の大学もありますが、試験を受けるためには6年制のところを選ばなくてはならない点には注意が必要です。

国家試験は卒業見込みであれば、薬学部の6年生は受験することができます。合格率は7割程度で、合格すると資格を得ることができます。

調剤の仕事には多くのメリットがあります

調剤薬局やドラッグストアなどで薬を必要としている人と接する機会のある職業なので、人の役に立っているという実感を得られることも多いです。薬についての相談にのったり、説明をしたりする際に直接患者さんと話をする機会があるため、助けを必要としている人から感謝されることも多くあります。

また薬を必要としている人のために研究や開発に携わったり、病院や薬局で調剤をすることによって、専門的な薬の知識を役立てることができることにもやりがいを感じられることがあります。そして資格を持っていれば一度仕事を辞めた場合でも、その資格を活かして再就職することができるというメリットがあります。

また転居した場合でも、全国どこでも働けるのも良いところです。


 

過去の記事