薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

能力のある学生さんはぜひ国公立大学へ進んで下さい

2020年08月16日
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薬剤師の資格取得の費用について簡単に説明します。具体的には、それは、あなたが6年間の大学生活でどのくらいの授業料が必要であるかということです。いったい6年間の大学生活でどのくらいのお金がかかるのでしょうか。ここは概算ですがざっと計算してみましょう。大学の費用は国公立大学と私立大学とで大幅な差が認められます。国公立大学では、入学する時に入学金が30万円ほどかかります。それから毎年の授業料は、年間50万円程度といわれています。従って6年間の大学生活では合計で330万円ほどのお金がかかってしまいます。

食事代や交通費も考えておかなければなりません

このように考えてみると、日本で薬剤の資格を取得するための費用は、最も安い国立大学を利用したとしても、約350万円くらいはかかってしまいます。ですがこれは大学に支払うべきお金ですので、実際にはその2倍の、年間で700万円くらいの費用がかかるということになります。

それは一体どうした理由によるものなのでしょうか。まず大学に入学するとアパートや下宿を探さなければなりません。それから毎日の食事代や交通費も考えておかなければなりません

これらの費用をざっと計算すると、350万円の2倍の700万円くらいは最低でもかかってしまうという計算になります。

大学に通うためのお金を貯めておくことです

最も費用の安い国公立大学でさえ、一年間に700万円くらいの費用はかかるということですから、もしも大学が私立大学だったら大変です。市立大学では1年間でおよそ1200万円くらいの授業料がかかると言われています。

この費用に生活費の350万円をプラスすると、その合計は年間1550万円にもなります。普通のご家庭では、この大金を捻出することができないのではないでしょうか。こんな時に利用したいのが金融機関や保険会社が提供する教育ローンです。

理想的なのは、子供が小さいうちから、大学に通うためのお金を貯めておくことです

学生時代に返還義務のある奨学金を利用しながら

また学校の成績がずば抜けて良い学生さんたちには奨学金という手段があります。奨学金と言っても、それは大別して2種類があります。本当にずば抜けて成績が優秀な学生さんたちに提供されるのが、卒業後に返却義務の全くない奨学金です。

ですが、普通の奨学金は大学を卒業して就職すれば、毎月定期的に奨学金を提供する機関に、お金を返還しなければなりません。この奨学金の返還が難航していると新聞記事で見ました。お金は一度使ってしまえば、なかなか借金を返還するのは難しいようです。

学生時代に返還義務のある奨学金を利用しながら、就職した後にお金を返還しない人が多いということです。


 

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