薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

最新の医療や薬剤の知識も常に勉強する努力も必要

2020年07月31日
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念願の国家資格取得のために大学での薬学部に通い、すべてのカリキュラムを終えてやっと待っているのが国家試験です。見事国家試験に合格することができたら、調剤薬局をはじめ様々な施設で資格を活かし、薬剤の専門職者として活躍をすることができます。

調剤薬局で活躍する際に求められる能力

大学を卒業した最初の就職先に調剤薬曲を選ぶ薬剤師は多く、調剤薬局で活躍するために求められるスキルがあります。資格取得のためには薬学部のある大学へ通うことが必須であり、国家資格をパスして調剤薬局などで働き始めることができますが、いくつかの能力も必要です。

長い年数を兼ねてストックしてきた薬剤の知識はもちろんのこと、医学の世界は日々進歩をしているので、最新の医薬品の知識を得たり、病気など現在進行形で学ぶ姿勢は求められます。お薬の調剤はミスが許されない業務ですから、正確性も必ず必要です。

勤務先のスタッフ同士だけではなく患者さんとも接するので、柔軟なコミュニケーション能力も求められます。

薬剤の国家資格を持つ専門職の収入は

人間には平等に1日24時間の時間が与えられていていますが、仕事により働く時間や収入には違いがあります。同じ働くのであれば少しでも収入は高い方が良いですし、何も何より国家資格があって就職をする方が、一般的には年収も高いです。

薬剤の専門職として多数の就職先がある薬剤師は、有資格者なのでそれなりの年収を期待することができます。医療従事者といっても職種別に平均給与も異なりますが、薬剤の有資格の専門職の場合勤務先により年収も様々です。

病院勤務なら平均は約450万円前後、調剤薬局ならば平均470万円前後、ドラッグストアなら60万前後ともいわれています。正社員雇用で働くのか時間給のパートタイムなのか、役職が付くのかなどによっても違いがあるので、働く前に確認をすることです。

1週間当たり勤務をする時間の上限の目安とは

1日を通して薬剤の調合をしたり服用指導をしたり忙しく働く薬剤師ですが、1日の上限は基本的に8時間です。もちろん残業などがあれば8時間を超えることはありますが、1週間で40時間以内というのは、労働基準法を基本とした勤務時間の上限になります。

調剤薬局の規模は大きなところから小さなところもあり、小さな規模の場合は44時間まで週の労働時間は長くなることもあるため、規模によっても異なるのも勤務時間の上限です。忙しい中でも休憩をとることで心身を休めることができますが、実は法律上での制限が休憩時間にもあります。

8時間をオーバーする勤務時間だったら、休憩時間は60分は必要であり義務です。


 

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