薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

どの会社なら高い給料をもらえるのか

2020年02月04日
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薬剤師の年収は勤務先によって大きく変化します。中でも高いのはドラッグストアですが、低いのは病院といわれており、収入面だけで見るとドラッグストアのほうが高いです。しかし、平均的な収入が低くても医療機関に勤務を希望する人は多いため、その理由を理解しておきましょう。

働く先によっては100万円以上違う

薬剤関係の勤務先は多々存在していますが、一番高い年収としては製薬会社です。多くの場合700万円前後で働くことができるといいます。その次に高い収入としてはドラッグストア関連です。多くの場合600万円前後ですが、地域によっては500万円台後半まで下がることもあるといいます。

特に密集している地域の場合は500万円台になることが多いため、事前に確認をしてから応募したほうがいいでしょう。調剤薬局は450万円前後となるところが少なくありません。そのため、割安な勤務先と考える人が多いといわれています。

しかし、それよりもさらに低賃金だといわれているのが病院で、400万円に満たないことも少なくありません。ただし、資格を取って役職が付けば700万円まで収入が伸びることもあるといわれています。

どうしてほかの会社よりも低く感じられるのか

一般的に新卒で入った場合と、長期間勤務している場合とでは大きく収入が異なるといわれています。医療機関で働く場合、最低賃金が低く設定されているため、最初の頃は安い給料だと感じる人も多いでしょう。資格を取って役職をつけることによって高くなる場合もあります。

ただし、医療機関によっては多少金額に差があるため、事前に確認して働くように心がけてください。国公立や社会保険関係の医療法人で働く場合は、勤務年数や勤務して資格を持っているかどうかによって、500万円から600万円前後の場合が少なくありません。

しかし、中小の医療法人で働く場合には、500万円未満の収入となるところも多いです。勤務する場所によって多少の差額があること、昇給がゆっくりとなる可能性があることを理解して働きましょう。

なぜ国公立の場合は高い収入となるのか

ほかの医療機関と異なり、なぜ国公立の場合は高い収入が約束されているのでしょうか。その理由として挙げられているのは、公務員と同様の給料設定だからです。国公立の場合は、給与規定によってある程度の収入について約束されています。

福利厚生が充実していて公務員として働くのと同義となることも珍しくありません。働く場所によってしっかりとした福利厚生で働くことができるかどうかが明確になるため、勤務先を考えるときの参考にしてください。


 

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