薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

薬剤師で求められるキャリアアップの資格について

2019年11月02日
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国家資格が必要な仕事の1つとして薬剤師がありますが、働く場所としては病院やドラッグストアに薬局など様々な場所があります。ですが時代とともに求められる知識は増えてくるので、自分自身のスキルアップもふまえて様々な資格を取得することでより時代にあった求められる仕事をすることが可能となります。

がん薬物療法認定を取得して得られる業務

日本において増えてきている病気の1つとしてがんがあります。がんにも様々な種類があり、男女によっても発症の傾向には違いがあります。また新たに増えてきているがんもあり、それに合わせた治療が必要となってきます。そんな中で求められる知識としてがん薬物療法認定があります。

治療が長期化することが多いがんのため、使用する薬の知識として副作用や服薬管理などより専門的な知識が求められます。しっかりとした知識をもって薬物医療業務に携わることができ、薬剤の専門家として患者の治療するチームに参加する事が可能となります。

また使用する薬に対して、患者だけでなく医師に説明し指導するといった業務などもあります。求められる専門的な知識と技術はがん治療では欠かせないので、医師からも頼られ評価される仕事に付くことができます。

漢方薬製薬認定を取得して得られる業務

薬を処方する仕事として注目されている1つとして漢方や生薬を取り入れる治療が増えてきています。そのため求められる知識も専門的なものがとても多いです。実際に認定してもらう為には漢方薬と生薬分野に関する高い知識と合わせて技術も求められます。

また漢方薬の場合であれば副作用といった内容の他に多剤併用の危険性といった専門の知識も必要とされます。そのほかにOTC医薬品として利用する方法などもあり、専門的な知識を活かして提案をおこなったり服薬指導といった業務内容も求められます。

治療に取り入れる事も増えてきて来ています。

日病薬認定指導を取得して得られる業務

薬の知識を活かして処方したり説明したりと専門的な業務が多いですが、その他中でも若手を育てるという意味で求められるのが日病薬認定指導があります。病院で業務を行う上で、薬学生に対しての実務実習の際、指導や監督することができるようになります

薬学部で学ぶ場合は参加型実習と呼ばれる業務が必要となり、それらを指導する人材が求められるようになっています。日病薬認定指導を取得することで、多くの薬学生を指導する業務に付くことが可能です。


 

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