薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

医療系専門職の魅力は人生設計のしやすさ

2019年05月28日
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医療系の仕事とはいえ、就職先によって年収が大きく異なります。またキャリアを積むことで徐々に収入を伸ばしていくことも可能です。中でもダントツの待遇面は製薬会社です。求人数は多くはありませんが、好条件で就職出来ます。

一生の仕事としてみた時のライフ設計

薬剤師の年収は平均500万円から600万円あたりです。独身であれば十分な収入と言えますが、家族を養うというとそれほど多い金額とは言えません。ただし安定した求人がある点と共働きを考えれば、かなり優遇された生活を送ることが出来ます。

スキルアップを目指すことで収入を伸ばすことが出来ますので、積極的な姿勢が大事です。女性の場合、結婚や出産をきっかけに退職する人がいます。一般事務職などは一度退職してしまうと復職が難しい傾向にあります。国家資格になりますので、ブランクがあっても再就職出来ます。

また年収もある程度は維持出来ます。医療系の仕事の魅力は景気に左右されないという点があります。長い人生を送る上で安定した職業は最大の魅力と言えます。十分なライフ設計が可能です。ライフ設計の中には、子育て期間中の働き方に関しても十分な設計が必要です。

特殊な仕事として麻薬取締官があります

職場と言えば、病院や薬局、製薬会社勤務というイメージが強い中、麻薬取締官という仕事があります。通称マトリと呼ばれる職業で、その名のとおり薬物を取り締まる仕事です。

麻薬取締官になるためには、厚生労働省の麻薬取締部の採用試験に合格することが条件となります。試験に合格出来た者は麻薬取締官初任者研修を受け実際に現場で活躍します。年収の平均は600万円から700万円位です。

また様々な手当が支給されるのも特徴です。基本的に国家公務員扱いになります。公務員だけど不規則なスケジュールでの勤務となります。試験は国家公務員試験一般職試験と29歳以下の有資格者、また国家資格取得予定の者となっています。

ドラックストアでの活躍例を把握

専門職でありながら、活躍の場は色々あります。例えばドラッグストア勤務ですと、調剤薬局などとは異なり、物販の販売や仕入れ、接客などが主な仕事になる場合があります。中には店長として活躍される人もいます。大手チェーン店の店長となりますと、年収で600万円以上が多くなります。

求められるスキルは非常に多く、経営面の勉強もしていきます。また多くのスタッフとのコミュニケーションも重要です。


 

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